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(2018/8/17 05:00)
日刊工業新聞社が20日に発売する「工場管理9月号」は「企業を利益体質に変えるカイゼントレーナーへの道」を特集する。改善活動を活性化するために、現場でリーダーシップを発揮する「カイゼントレーナー」の奮闘を報告する。
特集では、PEC協会が主催する「カイゼントレーナー養成講座」を卒業したカイゼントレーナーたちが、生産性向上のために自社で改善活動をけん引した体験談をつづった。自らが中心となって社員を巻き込み、改善を社内文化として築き上げた様子を伝える。
トレーナーが講座で学んだ内容を社内で共有するために、道場形式の研修を取り入れた東亜工業(群馬県太田市)など、7社の事例を紹介する。
また、トレーナー5人による座談会も掲載。自身の失敗談や全社一丸の活動にするためのポイントなど、本音を語り合う。
改善活動の継続による合理的なモノづくりを追求することが利益体質の現場になるために欠かせない。そのためには、意識と知識、行動力、指導力を備えた人材の存在がカギになる。
(2018/8/17 05:00)