[ ICT ]
(2018/11/12 07:00)
米アルファベット傘下のグーグルは8日、セクハラを巡る社の方針を一部変更すると表明した。性的嫌がらせや不品行の疑惑があった元幹部らに、多額の退職金が支給されたことや被害者の訴えに対処していなかったことなどに抗議して、数千人の社員が先週、ストライキを実施していた。
グーグルは、性的嫌がらせや暴行を受けたと訴える個人が仲裁を受け入れるかどうかを選べるようにするほか、その調査や結果についてより多くの情報を社員に提供し、こうした問題に関する必修トレーニングを拡充すると約束した。
(2018/11/12 07:00)