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[ 自動車・輸送機 ]
(2019/1/15 13:30)
米テスラは、サイバーセキュリティー研究者が同社の電気自動車(EV)「モデル3」をハッキングして脆弱(ぜいじゃく)性を発見できた場合、同モデルを報酬として提供する。
トレンドマイクロ主催のハッキングコンテスト「Pwn20wn バンクーバー」では、セキュリティー研究者らを招き、ウェブブラウザーや法人向けソフトウエアの不具合を明らかにするよう要請している。今年のコンテストでは初めて、モデル3を中心とする自動車分野を加えた。
テスラは無線でのソフト更新を通じて顧客にアップデートを送信することが可能。同社は不具合を発見・報告した研究者に報酬を与える「バグ・バウンティー」プログラムを2014年に開始している。(ブルームバーグ)
(2019/1/15 13:30)