(2019/1/21 05:00)
あなたの描く未来の姿がここに―。毎年10月に恒例となった「モノづくりフェア」は、自慢の製品やサービスをアピールしようと全国各地から企業が集う九州最大規模の産業見本市として根づいてきた。会場のマリンメッセ福岡(福岡市博多区)では、幅広い産業分野の最新技術をつかめるだけでなく、連日ユニークなイベントやセミナーが繰り広げられる。年を追うごとに進化を続ける場は熱気に包まれ、2018年は3日間で約1万5000人が訪れた。
35回目を迎える今年のテーマは「モノと動かす ヒトの心」。自動化、省力化など生産性向上への動きが加速し、モノづくりの現場は目まぐるしい変化を遂げている。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)といった産業界で話題のトピックをより充実するほか、各地で頻発する自然災害を意識した防災関連機器コーナーを新設し、訪れる人々を待ち受ける。新たなビジネス創出への出会いの場はさらに彩り豊かとなり、九州から新たな価値や魅力を発信していく。
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(2019/1/21 05:00)