[ 地域経済 ]
(2019/1/24 05:00)
日刊工業新聞社と大阪産業人クラブは23日、ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪市北区)で「2019年新春互礼会」を開いた。レンゴーの大坪清会長兼社長が「経営とは何か SDGsの視点で成長戦略を考える」をテーマに講演した。「真理は現場にある」「ロスはこぼれる利益である」など、自らの経営信条を紹介。続けて企業を持続的に経営するには、トップが現場を知ることやロスを削減すること、といった重要性を説いた。
25年に大阪開催が決まった国際博覧会(万博)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」にも触れ、「持続可能な開発目標(SDGs)の基本理念と通じる」と強調。経済界の費用負担などの協力を訴え、万博成功への意気込みを語った。
企業経営者ら約200人が参加した。
(2019/1/24 05:00)
総合3のニュース一覧
- 野村・カーライル、オリオンビール買収 「友好的」強調(19/01/24)
- 三菱地所、杭州開発に参画 大規模複合オフィス整備(19/01/24)
- 19春闘/大企業の取引慣行是正を 連合、経労委報告で見解(19/01/24)
- 米ウーバー、大阪でタクシー配車 未来都と連携、国内2例目(19/01/24)
- オリンパス、医療機器不具合で報告漏れ 内視鏡など853件(19/01/24)
- 米社表彰「グローバル・イノベーター」、三菱ケミなど受賞 ホンダは8年連続(19/01/24)
- 本社・大阪産業人クラブ、新春互礼会開催(19/01/24)
- 三井物産とケンコーマヨネーズ、中食の米社買収 120億円で(19/01/24)
- 京急電鉄、流通事業再編 グループ8社を3社に統合(19/01/24)
- “コミュ力”アップ LCA、個人向け検定(19/01/24)
- 不二越にまた賠償命令 韓国元挺身隊員訴訟の控訴審(19/01/24)
- ローソンストア100、社長に佐藤隆史氏(19/01/24)
- きょうの動き(19/01/24)