[ トピックス ]
(2019/1/25 05:00)
日刊工業新聞社は24日、東京・大手町の経団連会館で本社選定「2018年第61回十大新製品賞」の贈賞式を開いた。来賓の文部科学省の松尾泰樹科学技術・学術政策局長は「一つひとつの努力や商品が日本のイノベーションを支えていることに、あらためて敬意を表したい」とあいさつした。
経済産業省の渡辺昇治大臣官房審議官は「いずれも50―60年後に振り返ると、あのときの製品が日本を支えてきたと思われるようなものばかりだ」と受賞各社をたたえた。
抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ錠」で「増田賞」を受賞した塩野義製薬の手代木功社長は「ライフサイエンス、モノづくりを頑張っている日本のいろいろな企業に大きな勇気を与えてくれた」と力強く語った。
(2019/1/25 05:00)