[ 機械 ]
(2019/6/5 05:00)
モノづくりの高度化に関する技術・システムを集めた展示会「スマートファクトリーJapan2019」(日刊工業新聞社主催)と、防災関連技術の展示会「2019防災産業展in東京」(日刊工業新聞社主催、日本防災産業会議共催)が東京・青海の東京ビッグサイト青海展示棟で5日、開幕する。会期は7日まで。入場料は1000円(招待券持参者・事前登録者は無料)。
「スマートファクトリーJapan」は、導入が簡単なIoT(モノのインターネット)・人工知能(AI)ソリューション、設計・製造のプロセス最適化、人手不足をサポートするロボットや物流システム機器などを展示する。「防災産業展in東京」では児童用ライフジャケットや移動型大規模空調、気象防災システムなどを紹介する。
会期中にはリコーグループの企業防災についてや、製造業におけるブロックチェーン(分散型台帳)の運用についての講演がある。5日に「スマートファクトリーアワード2019」の表彰式、6日に防災安全協会による「災害食大賞2019」の表彰式も行う。
(2019/6/5 05:00)