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[ 商社・流通・サービス ]
(2019/7/25 05:00)
【ベンガルール=ロイター時事】米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズとベンガルールを拠点とする新興企業のサン・モビリティーは24日、インドにおける電動オートリキシャ(Eリキシャ、電動三輪タクシー)の配車サービスで提携すると発表した。数カ月以内のサービス開始を目指す。
ウーバーはインドで既にオートリキシャの配車サービスを展開している。今回の提携では、サン・モビリティーが充電された交換可能なバッテリーを、オートリキシャの保有者やウーバーの運転手らに提供するという。
インド政府は原油輸入の削減や大気汚染対策として電気自動車(EV)の普及を後押ししている。ロイター通信は6月、インド政府がウーバーなどの配車サービス会社に対し、2026年4月までに車両の40%を電動車に切り替えるよう命じる方針だと報じた。
(2019/7/25 05:00)