(2019/10/18 05:00)
日本産業人クラブ連合会(事務局・日刊工業新聞社)は17日、全国の産業人クラブ会員が集う「産業人クラブ全国大会in新潟」を朱鷺メッセ(新潟市中央区)で開幕した(写真)。初めての全国大会に会員企業関係者ら約270人が参加した。(総合3に関連記事)
開会のあいさつで、同連合会の寺町彰博副会長(東京産業人クラブ会長、THK社長)は「産業人クラブは全国大会の開催で新しい時代を迎える。地域を越えたネットワークづくりの絶好の機会。積極的な交流を期待する」と会員に呼びかけた。中原八一新潟市長は「地方が生き抜くには中小企業の変化を捉える力やイノベーションが地域経済のけん引につながる」と語った。
産業人クラブは全国に29クラブあり、中堅・中小企業経営者ら約1800人以上が加入する異業種交流団体。
(2019/10/18 05:00)