(2022/7/15 05:00)
日刊工業新聞社は国連広報センターが始めたキャンペーン「1・5℃の約束 いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」に参加した。国連や他のメディアとともに報道を通じて気候変動対策への行動を呼びかける。
キャンペーンには国連と報道機関の協定である「SDGメディア・コンパクト」に加盟する日本の121社が参加する。9月中旬から11月中旬まで各社は気候変動問題に関連した情報発信を強化する。
猛暑や豪雨などの自然災害が強大化し、事業活動に影響が出ている。産業革命前からの平均気温の上昇を1・5度Cに抑えて被害を軽減しようと、産業界は温室効果ガス排出実質ゼロに向けて動きだした。キャンペーンに参加して産業界の取り組みを支援する。
日刊工業新聞社は国連が2018年9月に結成したSDGメディア・コンパクトの創設メンバー。
(2022/7/15 05:00)