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(2023/1/24 05:00)
日刊工業新聞社が25日に発売する「機械技術」2月号は「JIMTOF2022に見る切削工具・ツーリングの新潮流」を特集する。第31回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2022)に出展した各種切削工具や周辺機器メーカーの最新製品や運用事例を紹介する。特殊材料の加工や複合化・工程集約といった工作機械の高度な運用に役立つ、国内外の新製品の機能を解説。電気自動車(EV)向け部品の加工や自動化による生産性向上など、工作機械を効果的に活用し、収益性を高める技術を確立するヒントを探る。
総論では松岡技術研究所の松岡甫篁代表取締役が「JIMTOF2022に見る切削工具・ツーリング機器の技術動向」と題し、各種切削工具の独自性を詳細に説明する。
機械加工による部品生産の情報活用の高度化、ロボット活用による自動化など、現在のトレンドにも言及。切削工具などについても工具形状や表面処理などのハードからデジタル技術の活用によりソフト機能の充実が始まり、機械加工現場が大きく変化しつつあることを指摘する。
(2023/1/24 05:00)
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