日刊工業新聞社、株主総会開く

日刊工業新聞社は２８日、東京都中央区の本社で第１１０期定時株主総会を開き、２０２３年３月期の事業報告を行うとともに計算書類の承認、取締役８人の選任などの議案を原案通り可決した。饒波正紀が取締役を退任し、新たに横山隆行、明豊を取締役に選んだ。その後の臨時取締役会で執行役員５人を含む役員の業務分担を決めた。また、常勤監査役の大木光夫は同日付で退任した。

日刊工業新聞社の役員体制は次の通り。

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代表取締役社長　井水治博

専務取締役財務担当兼関連会社担当兼出版担当　大橋正彦

取締役東日本担当、東日本支社長　竹本祐介

取締役総務・労務担当、経営管理本部長　拝原泰介

取締役広告担当、本社業務局長　小原敏永

取締役編集担当、本社編集局長　井上渉

取締役販売担当　横山隆行

取締役デジタルメディア担当　明豊

監査役　羽田悦朗

執行役員西日本担当、西日本支社長　神阪拓

執行役員名古屋支社長　大崎弘江

執行役員名古屋支社静岡支局長　伊奈淳一

執行役員事業担当、総合事業本部長　林英雄

執行役員経理担当、経営管理本部経理部長　泉直樹