(2023/12/13 17:00)
コマツは13日、米ゼネラル・モーターズ(GM)と、ダンプトラック向け水素燃料電池で共同開発契約を結んだと発表した。2020年代半ばをめどに、コマツの米アリゾナ試験場でプロトタイプの実証試験を始める。水素燃料電池はカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)達成の有力手段であるリチウムイオン電池(LiB)と比べ充てん時間が短くて済む利点がある。GMは水素燃料電池技術を50年以上にわたり研究しており、同社の知見を鉱山ダンプに生かす。
(2023/12/13 17:00)
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