金融・商況 ニュース

(2016/6/10 05:00)

「レベル3までの自動運転は現行法で対応可能」-損保協、自動運転事故の法的責任で報告書

日本損害保険協会は9日、自動運転車が事故を起こした場合の法的責任に関する報告書を初めてまとめた。現在、自動車の損害賠償では自動車損害賠償保障法(自賠法)や民法が適用されている。ただ、完全自律型の自動運転が実現した場合、運転手の概念がなくなるため、「自動車に関連する法令を見直した上...

リース大手2社、新中計始動−事業領域融合で成長持続

東京センチュリーリースと日立キャピタルの大手リース2社が、2016年度から3カ年の新中期経営計画をスタートした。東京センチュリーが3年後に連結経常利益を約18%...

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東京、アルミ圧延品下落−地金は下げ止まり感

東京地区のアルミ圧延品相場は下落基調で推移。ただ、下落が続いていた指標の国内アルミニウム地金の四半期価格が7―9月期、横ばいに止まったことから下げ止まり感も出て...

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大阪、線材2次製品横ばい−価格転嫁進まず

大阪地区の線材2次製品相場は横ばい。メーカーが販価引き上げを公表し、一部に仮需も出た。流通は唱えを上げるものの、実需が盛り上がらず、価格転嫁は進まない。4月後半...

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国際金融市場を読む(109)世界株安のリスクに警戒

米国経済はインフレ懸念もなく落ち着いてはいるものの、3日に発表された5月の米雇用統計では雇用者数の伸びが予想を大きく下回り、約6年ぶりの低水準となった。週明け6...

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証券大手3社の今年度企業業績見通し、3社とも下方修正−円高響く

大手証券3社による2016―17年度の主要上場企業の業績見通しが9日出そろい、3社とも16年度の経常増益率予想を前回(2、3月発表)より下方修正した。前回予想時...

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新日鉄住金、6月契約のH形鋼の販価据え置き−先月値上げ、浸透見守る

新日鉄住金は、2016年6月契約・7月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販価を据え置いた。同社は先月、原料価格の高騰などで値上げを発表したばかり、「市場への...

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