科学技術・大学 ニュース

(2017/10/24 05:00)

阪大、酸化物薄膜の表面構造を解析できるソフト開発−情報科学を活用

大阪大学大学院基礎工学研究科の若林裕助准教授らは、酸化物薄膜などの表面構造を解析できるソフトウエアを開発した。物質表面付近の原子配置を非接触・非破壊で、0・02オングストローム(オングストロームは100億分の1メートル)の高分解能で解析する。異種物質の界面の構造制御がしやすくなり...

ドローン安全運航へ 気象情報の配信、福島で実証

日本気象協会は、飛行ロボット(ドローン)の安全運航のための気象情報提供を目指し、24―26日に福島県南相馬市の福島浜通りロボット実証区域で、ドローン向け気象情報...

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微量ホルムアルデヒド常時計測センサー、物材機構と産総研が開発

物質・材料研究機構の石原伸輔主任研究員と産業技術総合研究所の片浦弘道首席研究員らは23日、微量なホルムアルデヒドを常時計測できるセンサーを開発したと発表した。ホ...

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NICT先端研究/CiNet(14)視覚機能、アルファ波担う

物の形、色、動きといった異なる種類の視覚情報は、脳の中の別々の領域で処理されている。人間が外界の情報を認識するには、異なる領域で処理されたこれらの情報を統合する...

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グラフェン、多孔質シリカで挟み込み 産総研が複合材製造技術

産業技術総合研究所環境管理研究部門の王正明上級主任研究員らは、カナダ・トロント大学と共同で、炭素材料であるグラフェンを多孔質シリカで挟んだ複合材料の製造技術を開...

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京大・滋賀医大、iPS細胞で3次元心臓 致死性不整脈モデルも再現

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の川東正英大学院生と山下潤教授、滋賀医科大学の芦原貴司講師らは23日、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から3次元構造の心臓...

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東北大など、光の振動方向の偏りを観測−金など生成解明へ

東北大学学際科学フロンティア研究所の當真(とうま)賢二助教らは23日、巨大な質量を持つ「中性子星」同士の合体で重力波と同時に発生した光の振動方向の偏りを観測し、...

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