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高性能断熱材「エアロジェル(R)」を活用した省エネ先進事例

(2020/3/10)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:グンゼ株式会社

高性能断熱材「エアロジェル(R)」を活用した省エネ先進事例

「エネルギー使用合理化シンポジウムin関西」にて成果報告

グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:廣地 厚)の連結子会社、グンゼエンジニアリング株式会社(本社:兵庫県尼崎市、社長:赤瀬 康宏)は、2月25日にグランキューブ大阪で開催された「エネルギー使用合理化シンポジウムin 関西」にて、高性能断熱材「エアロジェル(R)」を活用した省エネルギー先進成果事例を報告しました。


(写真左)シンポジウムにおける報告風景(写真右)エアロジェルを活用した蒸気配管断熱施工例
今回の省エネルギー先進成果事例は、高性能断熱材である「エアロジェル(R)」を活用した事例となります。断熱材の種類は数多くあり、お客さまの設備に最大限の効果を発揮するには、専門的なノウハウが必要となります。グンゼエンジニアリングは省エネだけでなく、生産効率の向上及び作業環境の改善につながるエネルギーマネジメントの提案を実施しております。そして、近年はこれまで手を付けられていなかった高温設備の中でも工業炉及び蒸気配管向けを中心に提案を進めております。
今後もグンゼエンジニアリングが提供する製品(断熱材)、サービス(省エネ診断、省エネ改修工事など)を通じて、お客さまの環境対策を支援させていただくことで、脱炭素社会を目指したサポートを継続して参ります。

【エネルギー使用合理化シンポジウムin関西】
「エネルギー使用合理化シンポジウムin関西」は、経済産業省近畿経済産業局主催にて、関西地区の優良な省エネルギー先進事例報告を通じ、関係者間にて共有し、全国の省エネルギー活動推進に役立てるというというものです。
日本では2030年度に原油換算で5,030万kl程度の省エネルギーを達成するという目標が示されています。この目標達成に向けて、工場、ビル、輸送など全ての部門で大幅な省エネが求められており、このシンポジウムでは、省エネ推進の効率化や新ビジネス実現などの“攻めの投資”とするための考え方、省エネ施策や成果事例が紹介されました。

【グンゼエンジニアリングについて】
社名:グンゼエンジニアリング株式会社
所在地:兵庫県尼崎市塚口本町4丁目8番1号
代表取締役社長:赤瀬 康宏
コーポレートサイト:https://www.gunze.co.jp/engineering/

【エアロジェル(R)とは】
1.「エアロジェル(R)」について

エアロジェル
米・アスペンエアロジェル社で2000年に開発された高性能断熱材で、欧米においてはさまざまな分野で活用され、その性能も高く評価されています。この性能にグンゼエンジニアリングの省エネに関するノウハウを融合させ、日本国内のあらゆる分野に向けてエアロジェルをお届けしています。
※「エアロジェル(R)」はアスペンエアロジェル社の登録商標です。

2.製品の特徴


(1) 驚異的な断熱性能

エアロジェル熱伝導率・温度曲線

熱伝導率が非常に小さいため、既存断熱材の1/2から1/5の厚みで、同等の断熱性能を発揮します。既存の断熱材では十分な断熱ができなかった狭い場所や、製品の薄型化など、さまざまな用途にご使用いただけます。


(2) 柔らかなマット状不織布のため、加工・施工が簡単
柔らかな薄いマット状のガラス繊維不織布でできており、ハサミやカッターナイフなどで簡単に加工ができます。また、接着剤やピン(スピンドル鋲)、針金などで、簡単に施工できます。
(3) 広い温度範囲で使用でき撥水性があるためいろいろな場面で利用可能
広範囲の温度域(-200℃~650℃)に対応していることから、さまざまな用途にご使用いただけます。また高い撥水性能で吸湿・吸水による劣化が少なく、長期間にわたって断熱性能を維持します。蒸気配管周りやピット下、染色機付近などの水気の多い場所、また屋外でのご使用でも効果を発揮します。
※使用温度は製品によって異なります。詳細に関しては「製品規格」をご覧下さい。
※米国試験材料協会ASTM E84テストでCLASS Aを取得した優れた耐火性を有しています。
※圧縮時にも性能はほとんど変化しません。

3.製品規格



【一般のお客さまからのお問い合わせ先】
グンゼエンジニアリング株式会社 エネルギーソリューション部 TEL:06-6423-5000 (担当/岩佐)

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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