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(2020/11/13)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社enechain
『誰もがエネルギーを自由に売り買いできる社会を創る』 というミッションの実現に向け、B2C領域に参入
エネルギー事業者向けの取引マッチングサービスを手掛ける株式会社enechain (本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 野澤 遼、以下「当社」) は、株式会社博報堂 (本社: 東京都港区、代表取締役: 水島 正幸、以下「博報堂」) と三井物産株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役: 安永 達夫、以下「三井物産」) が共同で推進する 『生活者ドリブン・スマートシティ』 の実現に向けて、エネルギー分野にて連携していきます。
『生活者ドリブン・スマートシティ』は、博報堂の新規事業開発組織であるミライの事業室と、三井物産のエネルギーソリューション本部が共同で推進しているプロジェクトで、生活者が主体的に関わる創造的なまちづくりを通じて、次世代の持続可能なスマートシティモデルの実現を目指しています。
この度、その中で提供されるまちサービスプラットフォーム『shibuya good pass』において、当社はエネルギー分野におけるパートナーとして新サービス 『shibuya good energy』 の提供に向けて、連携していきます。
また、弊社は、これまではエネルギーのB2B領域においてマッチングサービスを提供してまいりましたが、これを機にB2C領域にも参入いたします。
shibuya good energyの概要
『shibuya good energy』は、近年普及がすすむ、環境にやさしい再生可能エネルギーサービスです。地域みんなで、shibuya good energyに切り替えることで、地球環境にやさしい再生可能エネルギーをつかい、料金の一部は、地域の社会活動などに還元されます。また、地域コミュニティ単位での電力共同購入をサポートするリバースオークションもはじめていきます。
当社は、コア事業であるB2Bのマッチングサービスを通じてこれまで培ったマッチングのノウハウと国内外100社を超えるエネルギー事業者との強固な信頼関係を基に、上記オークションを展開して参ります。
協業の意義
当社は、『誰もがエネルギーを自由に売り買いできる社会を創る』 をミッションに掲げ、B2Bのエネルギーのマッチングサービスを提供しています。
今回、B2C領域へ参入することは、当社の従来の顧客であるエネルギー事業者に加えてエンドユーザーまでもがエネルギーを自由に売り買いできるようになるという意味で、誰もがエネルギーを自由に売り買いできる社会を創るという当社ミッションの実現へ向けた大きな一歩となると考えています。
「生活者ドリブン・スマートシティ™(=生活者が主役のスマートシティ)」とは
博報堂と三井物産が共同で進める、生活者を中心としたまちづくり構想。テクノロジーが主役のスマートシティではなく、生活者が主役のスマートシティへ。生活者の「ありたい街」や「ありたい暮らし」を実現する新たな都市サービス、生活者が主体的に関わる創造的なまちづくりを通じて、次世代の持続可能なスマートシティモデルの実現を目指します。2020年9月に構想発表。
※「生活者ドリブン・スマートシティ」は商標登録出願中です。
株式会社enechain概要
株式会社enechainは、日本では初となる、流動性の高いエネルギートレーディングプラットフォームの構築を目指すスタートアップ企業です。
コアプロダクトとなる電力のB2Bマッチングサービスでは、今年上半期 ('20年1~6月) の東京商品取引所の電力先物の取引量全体の6割 (立会外取引の7割) のマッチングを手掛け、国内市場においてNo.1のシェアを獲得しています。さらに、ヨーロッパエネルギー取引所が日本における電力の金融取引の清算事業を開始する中でそのファーストディールを手掛けるなど、海外市場においても積極的に事業を推進しています。
名称:株式会社enechain
所在地:東京都渋谷区神宮前6-35-3
代表者:野澤 遼
設立:2019年7月
事業内容:電力、石油製品、ガス・LNGといったエネルギー取引の仲介
URL:https://www.enechain.co.jp
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