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(2020/12/8)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:テュフズードジャパン株式会社
投資セキュリティの確保、リスクの最小化
国際的な第三者認証機関であるテュフズード(本部:ドイツ・ミュンヘン)は、プライム・キャピタル社とエンライト社に代わり、スウェーデンで計画されている大規模な風力発電事業の技術的側面を評価しています。総容量372MWのスウェーデン・ビョルンベルゲット風力発電所は、今年着工予定のヨーロッパ最大級の陸上風力発電プロジェクトの一つです。テュフズードはテクニカルアドバイザー(TA)として、投資の安全性に大きく貢献しています。
今後2年間で、スウェーデン中部のビョルンベルゲット(Björnberget)の風力発電所に、シーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジー社のSG5.X-170風力タービン60基を設置する風力発電所が建設されます(以下、本プロジェクト)。このタービンの公称出力は6.2メガワットで、陸上風車では最大のローター径を誇ります。本プロジェクトはプライム・キャピタル社(Prime Capital AG)が建設・管理しており、建設は2020年に開始、完成は2023年初頭を予定しています。本プロジェクトは、プライム・キャピタル社のPrime Green Energy Infrastructure Fund(PGEIF)と、イスラエルのエンライト・リニューアブル・エナジー社(Enlight Renewable Energy Ltd.)が共同で進めています。
テュフズードはプライム・キャピタル社とエンライト社に代わり、テクニカルアドバイザー(TA)として、技術的基礎の包括的な評価を委託されています。これには、風況とエネルギー収量、プロジェクト設計と系統連携の検討、建設契約と建設セットアップの技術的検討、交渉中の電力売買契約(PPA)と運転経費(OPEX)を考慮した運転契約の技術的検討、ならびに投資経費(CAPEX)と建設スケジュールのリスク評価などが含まれます。
Dr. Mathias Bimberg(プライムキャピタル社インフラ部門責任者)は次のように述べています。「今回のプロジェクトでは、テュフズードとの協力関係により再びテストに合格できました。早期の段階で技術的基礎の重要な検討は、プロジェクト全体の効率的な実施と成功にプラスの効果をもたらします。」
またMichael Lange (テュフズードインダストリーサービス社 シニアデューデリジェンスマネージャー 兼 スカンジナビアにおけるデューデリジェンスプロジェクト プロジェクトマネージャー)は次のように述べています。「プライム・キャピタル社とエンライト社が、テュフズードに大きな信頼を寄せてくれたことを嬉しく思います。今回の新たな業務委託では、お客様にとってのデューデリジェンスの重要性と価値、そして業務の質の高さを確認することができました。」
テュフズードジャパンの風力発電関連サービスはこちら
https://www.tuvsud.com/ja-jp/industries/energy/wind-power
Add value. Inspire trust. ―新たな価値、さらなる信頼
テュフズードは、安全、安心、かつ持続可能なソリューションを提供し、信頼されるパートナーであり続けています。試験、検査、認証、そして監査を専門とし、人々や環境、財産をテクノロジーのリスクから守るという理念のもと、1866年以来取り組み続けています。全世界に1,000以上の拠点を置き、25,000以上の従業員と共に活動し、リスク管理や市場へのアクセスを円滑にするという価値をお客様やパートナーに提供しています。テクノロジーの進歩によりもたらされる変化を手助けし、自然界・デジタル界においてより安全かつ持続可能な未来を創造するため、テュフズードはこれからも信頼を提供し続けます。https://www.tuvsud.com/ja-jp
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