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見守りサービス<ミマモルメ> 「健康ミマモルメ」でヘルスケア分野に進出 熱中症リスクなど健康状態をまとめて遠隔で見守る 通信機能付き 『ミマモルメウォッチ』を7月提供開始

(2021/4/27)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:阪神電気鉄道株式会社

見守りサービス<ミマモルメ> 「健康ミマモルメ」でヘルスケア分野に進出 熱中症リスクなど健康状態をまとめて遠隔で見守る 通信機能付き 『ミマモルメウォッチ』を7月提供開始

阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)は、拡大するヘルスケア需要に対する新たなサービス「健康ミマモルメ」を開始します。対応するデバイスとして、遠隔で健康見守り可能な『ミマモルメウォッチ』を2021年7月から提供します。


『ミマモルメウォッチ』は、皮膚温度、心拍数、血中酸素レベル、推定血圧、GPSによる位置情報を一定間隔で測定。本体に内蔵したSIMカード(LTE対応)で送信することにより、体調異常や着用状況などをまとめて遠隔で見守ることができます。スマートフォンを併用することなく、工場や建設現場における熱中症リスクのモニタリングや、装着者の安全確認、出退勤状況や活動量(歩数)の把握ができるほか、事前登録した電話番号に自動でつながるSOS機能も搭載しています。

通信機能については、主要キャリアのほか、地域BWA※のSIMカード(データ通信)にも対応し、工事現場など通信網が整っていない場所では、専用の基地局を設置し、安定した通信環境下でご利用いただけるソリューションの提供についても検討を進めています。
また、『ミマモルメウォッチ』については、個人向けにも、遠方の家族の健康を見守ることができるデバイスとして提供していきます。

株式会社ミマモルメでは、「健康ミマモルメ」としてこれまでの『AI検温ミマモルメ』や『AI検温ミマモルメmini』に加え、『ミマモルメウォッチ』を提供することで、従業員や離れた家族の体調管理や安全確認など様々な見守りの負担軽減に寄与し、社会課題の解決に貢献していきます。
※阪神ケーブルエンジニアリング「地域BWA導入のご案内」 https://www.bwa.jp/areabwa/



『ミマモルメウォッチ』の特徴
1.各端末の状態を遠隔地から一括で確認
2.SIMカード(LTE対応)を内蔵し、単体で通話やSMSの送受信が可能
3.皮膚温度・心拍数・血中酸素レベル・推定血圧・位置情報を自動測定・記録
4.体調の異常通知、着用検知、SOS機能など多様な通知機能を搭載

◇本端末は、株式会社アイフォーカス(本社:東京都中央区、代表取締役兼 CEO:青山 望)が開発

『ミマモルメウォッチ』活用例
■作業員の安全対策や出退勤状況の確認
・事務所内や遠隔地から状況の把握
・通話、SMSによる遠隔地からの業務指導
■離れた家族の健康見守り
・自覚症状のない異常の早期発見が可能
・本製品を通じて通話・SMSが可能

管理画面イメージ


※管理画面イメージは開発中のものであり、実際の製品とは異なります。
※本製品は医療機器として設計されたものではなく、病気などの診断・治療・予防目的には利用できません。

【商品・サービスについてのお問合せは】
株式会社ミマモルメ あんしん事業部 06-6734-6899(平日8:45~17:45)

健康見守りサービス「健康ミマモルメ」関連製品



■マスクのままでOK!『AI検温ミマモルメ』
1.高精度・高速検知:0.5m~1mの距離で0.5秒以内にマスクをしていても高速かつ正確に検温及び顔を検知する機能を搭載
2.リアルタイムアラート:マスク未着用時や設定した温度以上(37.3度以上)の体温を計測した際、ブザーや音声で通知する機能を搭載
3.8インチワイド(16:9)で1280×800ピクセルの解像度を実現したディスプレイ搭載
4.Wi-Fi、Bluetooth 4.0のほかLANケーブルでの通信が可能、リアルタイムでクラウドデータと連携し、リモート更新・設定・データ保管などの機能を搭載※
5.非接触・ウォークスルー(walk-through)方式であり、顔認証(カード認証も可)機能を搭載して、入退場などの一元管理が可能※
※機能の利用には別途クラウド契約が必要となります。



■『AI 検温ミマモルメ mini』
1.高精度・高速検知:0.1m~1mの距離でマスクをしていても高速かつ正確に体温計測する機能を搭載
2.リアルタイムアラート:設定した温度以上の体温を計測した際、ブザーで通知する機能を搭載
3.88×55.5×20mmの小型サイズ
4.設置工事不要:スタンドや三脚、壁掛けでの設置が可能
5.非接触体温計測機能に特化することで低価格を実現


株式会社ミマモルメの概要
本社 大阪市福島区福島3丁目14番24号
資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)
設立 2017年8月8日
代表者 代表取締役・社長 小坂 光彦
事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)
ホームページ
ミマモルメ https://www.hanshin-anshin.jp/
プログラボ https://www.proglab.education/

株式会社ミマモルメが提供するサービス
(1)「登下校メール」の概要
「登下校 メール」は、これまで関西地区を中心に、22都府県の小・中・高等学校に導入するなど、順調に事業を拡大してきました。この結果、「登下校メール」に加え、その技術を応用して街全体を見守る「まちなか ミマモルメ」を含めた「ミマモルメ」の導入校数は1,600校を超え、ICタグ利用者数は28万人を突破しました。
1.名称
「登下校メール」
2.内容
ICタグを持った子どもが校門を通過すると、保護者の携帯電話に通過情報をメールで送信します。
3.特長
(1)導入する学校に、費用負担はありません。学校に設置する設備については、全て当社が手配し、費用を負担します。また、保護者と直接契約し、保護者への説明会、問合せ、利用料金の収受等、当社又は代理店が保護者への対応を行います。
(2)ハンズフリーの無線ICタグを用いることによって、子どもに負荷をかけません。また、ランドセルに入れるタイプのタグを用いますので、誰がサービスを受けているかは分かりません(サービスを受けられる方の匿名性が保てます。)。また、無線ICタグを持った子どもが、ミマモルメの設備が設置された他の小学校、他の施設に行ってもメールが送信されます。

(2)「まちなか ミマモルメ」の概要
1.名称
「まちなか ミマモルメ」
2.内容
登下校メールのノウハウを活かし、これまでの校門・塾・高齢者施設・マンションだけでなく、「まちなか」に利用シーンを展開させたものです。これまでのメールのみのお知らせから、新たに、アプリによる検知箇所の通過履歴の閲覧やプッシュ通知が加わり、お子様の居場所を把握することができます。
3.特徴
BLE(Bluetooth Low Energy)を用いていますが、「まちなか ミマモルメ」では、その利用の簡便性が故に存在するセキュリティの脆弱性に対して、独自セキュリティを組み込んでおりますので、安心してご利用いただけるのが最大の特長です。
4.導入事例
(1)伊丹市
市内約1,200か所に「安全・安心見守りカメラ」と「まちなか ミマモルメ」受信器を
設置し、お子様を見守っています。
(2)長岡京市
市内約200か所に防犯カメラと受信器を設置し、お子様を見守っています。※その他複数の自治体で導入いただいています。

(3)「登降園 ミマモルメ」の概要
1.名称
「登降園 ミマモルメ ICタグ登降園管理システム」
2.内容
門への機器設置、システムの導入により、園児の鞄等に入れたICタグの門通過情報を自動で読み取って、出欠管理や延長保育の時間管理等を自動で行います。
3.システム概要

4.特徴
(1)自動読取方式のICタグを用いているため、カード式のようなタッチが不要
(2)門・玄関を通過しただけで、登降園時間が自動登録されるため、正確な時間管理が可能
(3)自動集計で延長保育管理が可能で、時間帯別の料金設定もできるため、保護者への請求書発行や自治体への各種申請が自動化され、園の管理者負担が軽減可能
5.導入園数
約150園
6.システム導入費用
工事費見積りのうえ、個別にご相談させていただきます。

ロボットプログラミング教室「プログラボ」の概要


1.教育理念 私たちは、ロボット・プログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。
「夢を実現するチカラ」とは
(1)学びに対する喜び・意欲
知識と論理的な思考方法を身につけ、それを実践することで、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養います。
(2)視野や興味の幅を広げ、それを深く追求する心身のまわりのさまざまな物事に興味を持つ好奇心と、興味を持った物事に対して深く掘り下げる探究心を育みます。
(3) 自らの力でやり抜く精神
失敗を恐れず、試行錯誤を重ね、主体性と最後までやり抜く力を育てます。
2.対象者 年長~高校生
3.内容 主に教育版レゴ(R) マインドストーム(R) EV3を用いて、モーターや各種センサーを使ってロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを使ったソフトウェアでプログラミングを行います。
4.料金体系(入会金、教材費は不要)

5.実績
(1)教室授業
2016年4月に夙川校及び野田阪神校を開校。現在、関西圏に22校と東京都内16校を含む関東圏に18校、その他、北海道、愛知、福岡、大分を合わせて全国55校を展開し、約5,000名の生徒が在籍しています。
(2)出張授業・校内教室
2016年度から、公立・私立の小学校を中心に延べ80校を超える学校で出張授業を実施してきました。私立小学校では放課後の学内での習い事としても導入されており、関西圏では雲雀丘学園小学校を始め9校の校内教室を運営しています。
(3)自治体でのプログラミング教育導入支援
大阪府交野市の全公立小中学校でプログラミング教育導入の準備を支援しています。
これは2020年度からのプログラミング教育の必修化を対応し、新学習指導要領に基づく年間指導計画の立案や、それに沿ったプログラミング教育支援を行うものです。
また、大阪市においても2017、18年度の2年間、「プログラミング教育推進事業」の協力会社の1社に選定され、小学校での出張授業を行ってきました。
※ 参考プレスリリース https://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/1962


阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/d03dfac2504284eb1717d4058b04d4358e2ee3bd.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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