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(2021/10/26)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:アスエネ株式会社
CO2見える化のクラウドサービスを通じてカーボンニュートラル社会への貢献を加速
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表:西和田浩平、以下「アスエネ」)が、2021年10月から国際イニシアチブのTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に賛同いたしました。今後は、TCFD提言に基づいて気候変動がもたらす影響を、当社だけではなく連携企業と共に情報開示を促進していきます。
当社はこれまで、温室効果ガス排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」の提供により、企業や自治体の脱炭素化の促進をしてまいりました。それに加え、当社自らも今回の国際的な環境イニシアチブ「TCFD」への賛同を通して、自社および連携企業の気候関連の情報開示を強化し、引き続きカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
TCFD*(Task Force on Climate Related Financial Disclosure)とは、金融安定理事会(FSB)により設立された、金融機関や企業に対して気候関連の財務情報開示ガイドラインを推奨する国際イニシアチブです。気候変動が企業へもたらす財務的影響のシナリオ分析を主要とした、情報開示を推進しています。
当社のクラウドサービス「アスゼロ」は、温室効果ガス排出量の見える化をはじめとし、TCFDの提言に沿ったリスク・機会のシナリオ分析の支援も提供いたします。
*TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)
G20からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が2015年に設立。気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響を評価し、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標について開示することを推奨しています。
TCFDウェブサイト:https://www.fsb-tcfd.org/
CO2排出量・気候関連情報の開示を促進する「アスゼロ」のサービス詳細は以下の通りになります。
■温室効果ガス排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」の主な特長
1.スキャンするだけ。自動でCO2見える化
企業・自治体の自社だけではなくサプライチェーン全体(Scope 1-3)でのGHG*排出量のデータ回収・算出を自動化して、業務工数を削減します。わかりやすいUI・操作しやすいUXにより、初めて使う担当者の方にもオンボーディング時間が短く、ご利用いただけるサービスです。
(弊社開発の独自性のある新技術として、2021年7月に特許を出願済)
*GHG:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の略。地球温暖化の主な原因となる二酸化炭素やメタンガスの排出量
2.分析・報告まるごと自動化
テクノロジーを活用してGHG排出量の分析、CDP・SBT*・省エネ法などへの報告もまるごと代行します。これにより、毎年の報告手続き業務の工数も削減。従来は膨大な時間がかかっていた分析作業を、AIの活用で自動化し、結果の見える化と効率化を実現できます。
3.CO2削減もまとめておまかせ
GHGの排出原因に応じた再エネ100%電力提供、省エネなど、最適な手法を提案します。
再エネ100%・CO2排出量ゼロでコストも10%削減できる地産地消型クリーン電力「アスエネ」や、オンサイト・オフサイト両方対応のコーポレートPPA、クレジットオフセット、省エネソリューションなど、お客様のニーズに応じた最適な手法の提案によって、GHG排出量の削減をご支援いたします。
気候危機問題の解決、脱炭素経営を推進したい企業・自治体のお客様にオススメのクラウドサービスです。
【アスエネ株式会社】
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
(1)再エネ100%・地産地消・コスト削減のクリーン電力サービス「アスエネ」
(2)温室効果ガス排出量管理クラウドサービス「アスゼロ」
資本金:3億8,250万円(資本準備金含む)
代表者:西和田 浩平
株主:経営陣、Incubate Fund、環境エネルギー投資、STRIVE
創業:2019年10月
WEBサイト:https://earthene.com/corporate/
弊社開発の独自性のある新技術として、2020年2月、2021年6月、7月に各々特許出願済み。
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