企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

チームビューワー、ARによる2D・3D作成機能をTeamViewer Frontlineに搭載

(2022/1/20)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:TeamViewer ジャパン株式会社

チームビューワー、ARによる2D・3D作成機能をTeamViewer Frontlineに搭載

ARソリューションでワークフローをシームレスにつなぎ産業のデジタル化を促進

リモート接続ソリューションのグローバルリーダーであるTeamViewer(以下、チームビューワー)は、産業用拡張現実(AR)ソリューションの最新バージョンである『TeamViewer Frontline 4.0(チームビューワー フロントライン4.0)』をリリースしたことをお知らせいたします。本バージョンは、新たに2Dおよび3DによるARワークフローの作成を可能にする機能を兼ね備えています。


『TeamViewer Frontline』( https://www.teamviewer.com/ja/frontline/ )はリアルタイム情報やあらかじめ定義されたワークフローをウェアラブル端末やスマートフォンを通じて直接視界に表示させることができるエンタープライズARプラットフォームソリューションです。あらゆるITインフラやビジネス環境に導入することが可能で、オーダーピッキング、組み立て、品質保証、保守・点検、トレーニング、リモートアシスタンスなど、すぐに導入可能なソリューションを備えており、各企業の個別のニーズに合わせて高度にカスタマイズすることができます。


最新バージョンでは、昨年5月に買収したViscopic(ビスコピック)のインタラクティブ3Dホログラムと複合現実(MR:Mixed Reality)のエンタープライズ・ソリューションが統合され、顧客企業のデジタル変革のシナリオに応じて、シンプルなARアノテーションから2D、3Dオーバーレイ、高度なMR機能まで、あらゆる機能を活用することが可能になりました。また、OCR 機能とARマーカー*も新たに利用できます。さらに、Upskillとの機能統合によって、スマートフォン用のネイティブ・アプリを作成することが可能になり、独自の機能制御ができるようになりました。『TeamViewer Frontline』はノーコードとローコードの両アプローチも提供しており、ワークフローの作成にはARの専門知識やコーディングの知識が必要ないため、非ITワーカーが日々の業務でソフトウェアを生産的に使用し、プロセスにすぐに価値を付加することができます。
*iOSクライアントのみ

チームビューワーは、2020年以降、UbimaxやUpskillを買収しそれらのテクノロジーを『TeamViewer Frontline』に統合することで、ARによるワークフローソリューションの開発に注力しています。この包括的なアプローチによってARソリューションを提供しながら世界の産業ワークフローのデジタル化を支援しており、この度、情報通信技術関連市場を専門とする調査会社であるABI Researchにより、エンタープライズARソリューションにおいて欧州で業界最大手と評価されました。

ABI Researchのリサーチディレクターであるエリック・アブルゼス(Eric Abbruzzese)は次のように述べています。「チームビューワーは企業買収などを経てこれまでにないスピードで製品を開発しAR分野に参入しました。『TeamViewer Frontline』の実装能力は、拡張性が高く、顧客のTime-to-valueは驚くほど短いものでした。現在、同ソリューションはクラス最高のデバイスサポート、戦略パートナーシップ、大規模な顧客ベースを備えた、最も包括的なエンタープライズARプラットフォームに成長し、市場をけん引するリーディング・カンパニーの座を獲得しています」。

チームビューワーのCPOであるヘンドリック・ウィット(Hendrik Witt)は次のように述べています。「今までの製品開発とAR分野での企業買収を経て築き上げた技術とノウハウの詰まった『TeamViewer Frontline 4.0』を発表できたことを嬉しく思います。また、この度ABI Research によってAR 分野におけるリーディング・カンパニーと評価されたことは、当社の戦略的M&Aの成功を証明するかたちとなりました。SAPやGoogle Cloudとの強力なパートナーシップを活用しながら、あらゆる業界やバリューチェーン全体で作業現場のデジタル化をより効果的に推進するために、幅広いユースケースに対応した最も包括的なARソリューションプラットフォームを顧客に提供できるようになったことも大きな前進といえます」。

※本プレスリリースは、2022年1月18日にドイツで配信された発表の日本語抄訳です

                          ###

TeamViewer (チームビューワー)について
チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーとして、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。リモート接続ソリューションである『TeamViewer』は、PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどのデバイスと人、そして場所や時間を問わず世界のユーザーとの接続を可能にし、セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能がいかなるオンライン上のエンドポイントでも利用可能です。個人向けには無償で提供しており、現在の登録者は60万人。法人は中小企業から大企業まで多様な業種で利用されています。チームビューワーはデバイスの分散化、自動化、ニューノーマルといった環境の変化に柔軟に対応しながらAR、IoT、AIの分野でのDXやイノベーションを主導しています。会社設立以来、『TeamViewer』がダウンロードされているデバイスは現在25億台に達しています。

会社設立は2005年。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1,500名。2020年度の売上は約4億6,000万ユーロ。TeamViewer AG(TMV)はフランクフルト証券取引所に上場しており、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立されました。日本法人のウェブサイトはhttps://www.teamviewer.com/ja/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン