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(2022/5/31)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:セールス・オンデマンド株式会社
鼻詰まりがポカン口の原因に?!対策は空気の改善から
スウェーデン発の高性能空気清浄機「Blueair(ブルーエア)」の日本総代理店、セールス・オンデマンド株式会社(本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長 室崎 肇:以下、セールス・オンデマンド)は、ポカン口の原因の一つである鼻づまりの原因を空気の課題から解決すべく、2022年5月11日(水)から5月12日(木)の間で、未就学児(4~6歳)のこどもを持つ既婚男女に向けた、こどものポカン口に関する実態についてアンケート調査を実施いたしました。
「ポカン口」とは、日常的に口が開いている状態のことで、専門用語で「口唇閉鎖不全(こうしんへいさふぜん)」と呼ばれる症状です。発達段階の小さなこどものポカン口は顔かたちや歯並びなどに影響するばかりか、口呼吸による感染症のリスクも高まり、専門家も警鐘を鳴らしています。
鼻炎やハウスダストによる鼻づまりでポカン口が加速することも!
感染症対策が必須な時期だからこそ、空気の清潔さを見直すことが重要
こどものポカン口は専門用語で「口唇閉鎖不全」と言われており、日本のこどもの約3割が当てはまるという結果があります。その原因の一つは鼻づまりを引き起こす鼻炎とされていて、鼻炎はハウスダストやダニ、カビ、PM2.5といった空気の汚れが起因しているとされており、室内で長く生活する小さなお子様にとってはさらに注意が必要と指摘しています。
ポカン口は歯並びや顔の筋肉にも影響を及ぼし、口呼吸になることから空気中のウイルスや細菌を体内に取り込みやすくなり、感染症のリスクも最大2倍まで高まる(※1)とされています。ポカン口の原因の一つである、空気の汚れがもたらす鼻炎を予防するため、空気環境の見直しも有効です。ポカン口はコロナのマスク生活で親も気づきにくく、こどもの意思だけでは治りにくい症状です。まずは室内空気を見直し、少しでもきれいな空気の中で生活することを心掛けましょう。
調査詳細
・4~6歳の小さなお子さんをもつ親の約3人中1人はこどものポカン口を気にしている。
調査では、4~6歳の小さなお子さんを持つ親の約3人中1人がこどものポカン口を気にしている結果となりました。
・原因として最も考えられているのは1位鼻づまり、2位テレビやスマートフォンへの集中、3位顔の筋肉の弱さ。鼻づまりの原因の一つである、空気の汚れを意識している人はわずか2.2%
ポカン口の原因は様々である中、鼻づまりへの懸念が最も多い結果となった。一方で鼻づまりの原因の一つである空気の汚れに対する意識は低く、2.2%で最も低い数値になりました。
・空気は室内・室外両方が汚れているとの回答が最も集中。しかし、室内の空気に対して対策を行っているのは44.2%。
近年空気環境への意識が高まり、室内・室外両方の空気が汚れていると感じる方が37.2%で最も高い反面、室内で過ごす時間が多いこどもに対し、対策を行っているのは44.2%の結果で半数以下になりました。
・空気の汚れ対策としては、空気清浄機を活用すると答えた人が82.7%で最も多い。
ブルーエアが考える室内空気汚染
アメリカ合衆国環境保護庁の室内環境レポートによると、室内空気は室外より5倍汚れているとされています。室内の空気にはハウスダストやダニ・カビといった鼻づまりの原因やPM2.5などのアレルギーの原因となる微粒子が多く含まれています。渋谷区の幼稚園では、PM2.5の濃度を観測したところ、環境基準の約3倍を超える113μg/平方メートル が計測され、ブルーエア空気清浄機を稼働することで、98%以上を除去し2μg/平方メートル まで下げることができました。
ブルーエアは1日の大半を室内で過ごす小さなこどもの空気環境の改善に取り組むため、「こどもの空気研究所」を立ち上げています。人間の生命活動において、もっとも多く体内に取り込まれるものは空気であり、特に小さなこどもは大人の2倍近くの汚染物質を吸収する(※2)といわれています。そのため、こどもの小さな体とって周囲を取り巻く空気環境は非常に重要です。
ポカン口の原因となる鼻炎や鼻づまりを引き起こすハウスダスト、ダニ、カビ、そしてPM2.5や0.03μmのウイルスレベルの超微粒子まで99%以上除去(※3)するブルーエアの空気清浄機で空気のケアを始めましょう。
(※1)抗生物質使用は2.6倍に高まる 感染症リスクは最大2倍以上に
(参考文献:W.Kukwa et.al Prevalence of upper respiratory tract infections in habitually snoring and mouth breathing children Int.j. Ped. Otorh. 107,2018,34-41)
(※2)東京都福祉保健局/化学物質の子供ガイドライン「室内空気編」より/体重1kgあたりで比較した場合
(※3)【試験機関】暮らしの科学研究所(株)【試験方法】30m³試験空間にてBlueair Protect 7770iを運転させ、SMPSにより粒子濃度の測定実施【試験粒子】塩化カリウム(5w%水溶液)【試験機運転条件】Blueair Protect 7770iをスピード[3]で運転【試験結果】約15分で30~100nmの超微粒子を99%以上除去 *周囲環境(湿度・温度)運転時間、フィルターの使用期間、劣化状況により異なります。
調査概要
調査期間:2022年5月11日(水)~5月12日(木)
調査対象:全国の4~6歳のこどもを持つ男女
調査人数:3608名
調査方法:インターネット調査
調査主体:セールス・オンデマンド株式会社
調査機関:株式会社ディーアンドエム
今井一彰(みらいクリニック 院長)
平成7年山口大学医学部卒業 同大学救急医学講座入局、福岡徳洲会病院麻酔科 飯塚病院漢方診療科医長
山口大学総合診療部助手などを経て平成18年みらいクリニックを開業。口呼吸問題に20年以上にわたり、関連書籍や講演、メディア出演など多数。口呼吸を鼻呼吸に変えていくあいうべ体操の発案者として知られ、息育指導士の養成も行っている。
日本東洋医学会認定漢方専門医/認定NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長/日本加圧医療学会理事
ブルーエア社について
「人は誰でも、きれいな空気を吸う権利がある。」ブルーエア社は創業者のこの思いをもとに1996年にスウェーデンで設立されて以来、高性能空気清浄技術を追求し、快適で安心できる空気環境を提供し続けています。空気清浄機専業メーカーとして、欧米や中国など世界60カ国以上で支持されています。一般家庭のみならず、病院や高級時計の工房、大手コンピューターメーカーのリペアセンター、大使館など、空気にこだわる組織でも導入されています。ブルーエアに関する詳細は、公式ウェブサイト(URL:https://blueair.jp/)をご確認ください。
※Blueair、Blueairロゴ、ブルーエア、HEPASilentはスウェーデンBlueair社の商標または登録商標です。
こどもの空気研究所
こどもの空気研究所は「Blueair」のCSR活動である「Clean air for children」の一環としてこどもの室内空気環境を考え、改善するための研究を行っています。
こどもが汚染物質の多い空気環境で長く生活すると、気管支ぜんそくやアレルギー性皮膚炎などのアトピー性疾患の原因にもなりえると言われており、対応が必要となる重大な課題です。
人は90%の時間を室内で過ごすと推計されています。「こどもの空気研究所」は1日の大半を室内で過ごすこどもの未来を守るため、室内空気環境についての理解を深めるきっかけと、空気環境改善の大切さをお伝えし、きれいな空気を提供するための活動を行ってまいります。
セールス・オンデマンド株式会社について
セールス・オンデマンド株式会社は、2004 年設立以来、米国アイロボット社の日本総代理店として輸入・販売・サポートを行い、「ロボット掃除機 ルンバ」はロボット掃除機のベストセラー商品になりました(2017 年 3 月末でアイロボットジャパン合同会社にアイロボット事業を譲渡済み)。
2010 年よりスウェーデンのブルーエア社「ブルーエア空気清浄機」日本総代理店として、「発見・発創・発動で新たな価値を創造し、人や社会に『これ、いい!』を提供する」をビジョンに掲げ事業に取り組んでおります。
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