東海理化とアイサンテクノロジー、自動運転車両の遠隔監視および操作システムで共同開発契約を締結

～東海理化、自動運転サービスの遠隔監視ビジネスへ本格参入～

株式会社東海理化 (本社：愛知県丹羽郡大口町 代表取締役社長：二之夕 裕美、以下「東海理化」)とアイサンテクノロジー株式会社(本社: 愛知県名古屋市 代表取締役社長: 加藤 淳、以下「アイサンテクノロジー」)は、複数台の自動運転車両を、遠隔監視および操作するシステムにおいて、共同開発の契約を締結しましたのでお知らせします。本共同開発は遠隔監視者が安全な車両制御を適切に判断することを可能とし、且つ負担を感じない映像表示装置とその撮影装置の開発を行うこと、また、車両周辺映像を活用した地図更新情報を習得できる技術開発を行うことを目的としています。これにより東海理化は自動運転サービスの遠隔監視ビジネスへの本格参入を図ります。


今回の共同開発内容として、東海理化はこれまでドライバーへ後方の道路状況を広範囲にわかりやすく表示する電子ミラーなど、カメラ及び、画像処理開発で培った技術を活かし、自動運転車両の遠隔監視を可能とするカメラ映像表示システムの実現に向けた最適な映像表示形式の調査・研究開発を実施します。アイサンテクノロジーは自動運転車両から得られた映像等を活用した地図更新技術の研究開発を行います。


【具体的な共同開発内容】



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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000088570.html