「節電チャレンジ（家庭用ディマンドリスポンス）２０２２」の実施について

（株）グローバルエンジニアリングでは、政府から全国規模での節電が呼びかけられている現況を踏まえ、当社独自の取り組み「節電チャレンジ（家庭用ディマンドリスポンス）２０２２」を８月１日から３月３１日までの８ヶ月間に亘り実施することとしましたのでお知らせ致します。


～背景～　
　政府では今夏・今冬の厳しい電力需給見通しの中、電気の効率利用による電力需給の改善を図るためディマンドリスポンス（電力需給逼迫時における節電）を活用する施策を推進しております。これは節電等による電力需給の改善はもちろんのこと、発電用燃料、特に LNG 価格高騰などによるコストを抑制することに繋がるものであり、日本全体にとって大きなメリットとなります。
　当社ではこの政府方針に基づき、当社独自の節電プログラムを実施することを通じ、我が国のエネルギー政策に貢献することと致しました。

（１）対象のお客様
　当社より家庭用電力を供給させて頂いているお客様であって、当社とお客様との相互連絡ツール「よかエネ公式LINE」にてお友だち登録いただき、本プログラムにお申し込みいただいた方。

（２）対象期間・時間
　「８月から３月までの毎月」を対象として「１６時～１９時」の間に節電に成功したお客様。（基本として下記により節電成否を判断いたします。）なお、お客様の電力使用量は、逐次、当社のお客様マイページにて確認出来ます。
　※節電成功とは、節電実施日時のうち前週同日の同時間帯に比較し、電力使用量が減少したお客様。一コマ（３０分）節電の場合でも報酬の対象となります。

（３）節電成功報酬
　上記の期間・時間帯の間で節電が確認（当社にて判定）出来れば、毎月５００円を翌々月の電気料金から割引させていただきます。（最大８ヶ月×５００円として、４千円の削減が可能）
　本取組みは、お客さまに無理のない範囲で、できる限りの節電にご協力いただくという趣旨のため、節電が出来なかった場合でもペナルティー等はありません。

　当社はディマンドリスポンスの先駆者として、２０１２年から大手電力会社様とディマンドリスポンス契約及びVPP（Virtual Power Plant）事業を推進して参りました。さらに最近では蓄電池・発電機のリソースをアグリゲートし調整力市場への活用を積極的に推進しております。
　これまでも、さらには今後とも業界のトップランナーとして取り組んで参ります。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000081706.html