タイ・マプタプット地区のLNG受入基地建設計画における基本設計の更新業務およびEPCC入札マネジメント業務の受注について

東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社（社長：小西　康弘、以下「TGES」）は、このたび、Gulf Energy Development Public Company Limited【＊1】とPTT Public Company Limited【＊2】（以下「PTT社」）の子会社PTT Tank Corporationとの合弁会社であるGulf MTP LNG Terminal Co. Ltd.（以下「GMTP社」）から、タイのマプタプット地区におけるLNG受入基地建設計画（以下「本計画」）の基本設計の更新業務およびEPCC【＊3】入札マネジメント業務を受注（以下「本受注」）しました。


TGESは、2020年８月に本計画の基本設計業務をGMTP社から受注しており、今回はその基本設計の更新とEPCC入札における応札者評価等の入札コンサルティングを実施します。TGESは、本計画以外に、タイにおいて「PTT社」子会社のPTT LNG Company Limitedが保有する２か所のLNG受入基地の基本設計やプロジェクトマネジメント等の技術コンサルティング事業を受注しており、国内外のLNG受入基地建設におけるこれまでの基本設計実績や基本設計から基地運用までを一貫して担えるエンジニアリング力が高く評価され、本受注に至りました。

TGESは、本計画を通じ、天然ガスの利活用が進むタイのさらなる経済発展に貢献していきます。また、今後もLNG受入基地に関するエンジニアリングからオンサイト・エネルギーサービス事業まで、これまで培ったノウハウを活かし、国内外のLNGインフラ事業を積極的に展開してまいります。

＊1：合計で1,100万kW超の発電容量を所有するタイの民間最大の発電会社
＊2：天然ガスおよび石油の採掘・製造・供給・販売を行っているエネルギ―関連会社
＊3：Engineering, Procurement, Construction, Commissioning　(設計・調達・工事・試運転)の略




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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000824.000021766.html