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(2023/2/1)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ファニチャーホリック
災害への備えは毎日の「充電」から。福井県の伝統的工芸品『越前箪笥』の職人が日常にも災害時にも対応できる「ポータブル電源を活用できる家具」をご提案します。
福井県越前市で家具、建具、小物を企画・製作するファニチャーホリック(代表:山口祐弘)は、2023年1月30日(月)12:00より「アタラシイものや体験の応援購入サービス Makuake」にて「日常から防災まで 「充電」を美しく快適にする家具qb(キューブ)」プロジェクトをスタートしました。
URL : https://www.makuake.com/project/qb_furnitureholic/
福井県越前市で家具、建具、小物を企画・製作するファニチャーホリック(代表:山口祐弘)は、大阪府箕面市でリモートワークに便利なアイテムをセレクト・企画開発するドケットストア(代表:山下義弘)と共同で商品を開発。日常から防災まで役に立ち、「充電」を美しく快適にする家具「qb(キューブ)」を発表しました。
2023年1月30日よりアタラシイものや体験の応援購入サービス『Makuake』に掲載し、現在もプロジェクトが進行中です。
(プロジェクトページURL: https://www.makuake.com/project/qb_furnitureholic/ )
「充電」を美しく快適にする家具『qb(キューブ)』とは
qb(キューブ)は、私達が毎日行っている「充電」をアップデートしてくれる家具です。
私達の暮らしに欠かせない物となったスマートフォンやタブレット、ノートパソコンといった機械は、私達の生活を便利にしてくれました。
家族との連絡、仕事の資料作成、情報収集、お買い物の財布として……、スマートフォンが一つあれば、たくさんのことがこなせます。
その一方で、毎日のように必要なのが「充電」です。
便利なスマートフォンも、電池がなくなればただの板になってしまいます。
数の限られたコンセントから伸ばした延長ケーブルが、家の中を這い回り、寝る前にはスマートフォンが床で無造作に充電されている……なんてことも多いのではないでしょうか。
qb(キューブ)は、「毎日の充電を美しく快適にし、災害の備えにもつなげる」という考えのもと形となった家具です。
コンセントの場所に縛られず、家のどこにいても充電することができたらいいのに。
配線のごちゃごちゃに悩まされず、美しいインテリアと充電を両立したい。
災害時に停電しても、緊急用として最低限の電力をしっかり蓄えておきたい。
そんな充電にまつわる願いを、まとめて叶えてくれる新しい家具となっています。
災害への準備を「整える」
qb(キューブ)は災害への準備を「整える」家具です。
qb(キューブ)の機能性の中で、最も特徴的なのは、内部にポータブル電源を載せることができる構造にあります。
災害大国である日本において、地震や豪雨、積雪等の災害は常にリスクとしてつきまとう問題です。そんな災害時にも、家族との連絡手段や災害の最新情報の収集にも重要な役割を担うのはスマートフォンをはじめとするデジタル端末です。
しかし、もし災害によって停電が発生してしまったらどうでしょう。
デジタルツールが何役も果たしてくれる一方で、その電池がなくなってしまった時に、連絡が取れなくなるなどの問題も発生します。
qb(キューブ)はポータブル電源を日頃から活用することによって、いざという時にポータブル電源の充電がされていない、使い方がわからない、しまった場所がわからないといった問題を解決します。
場所を選ばない充電環境を「整える」
テレビが一家に一台だった時代から、現在は家族の一人一人が複数のデジタルデバイスを持っていても不思議ではない時代となりました。
延長コードを駆使していても、何本もの充電ケーブルが絡まり合いながらお部屋に転がってしまうことに悩む人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
qb(キューブ)は配線のごちゃつきを整え、使わない時はミニマルな形状の内部に充電ケーブルをスタンバイ。いつでも取り出しやすく、充電ができるようにスタンバイしてくれます。
お部屋のコンセントの設置数は、電気工事も必要なため簡単には増やせません。
ポータブル電源を載せて、下部に搭載されたキャスターで簡単に使いたい場所まで移動させることができるqb(キューブ)は、そんなコンセントの不足の悩みや延長コードの長さに縛られた充電環境を一変させます。
qb(キューブ)が整える充電環境においては、電源であるコンセントに人が集まるのではなくて、人に電源が近づき、寄り添ってくれます。
リモートワークでパソコンの電池が少なくなった時にも、タブレットで映画を観ていて電池がなくなってきた時にも、qb(キューブ)があれば居心地のよい場所から離れることなく充電を行うことができます。
インテリアと配線を「整える」
最新の技術が使われているポータブル電源は便利である反面、工業的なデザインの印象が強く目立ちやすいといった特性もあります。
qb(キューブ)は、日本の伝統工芸である「越前箪笥」の技術を使って一つ一つ丁寧に「家具」として作ることで、様々なお部屋に違和感なくポータブル電源をマッチさせてくれます。
また、延長コードをお部屋に這い回らせなくても済むために、お部屋もスッキリと片付きます。
シンプルな形状は、和の雰囲気にも洋の雰囲気にも溶け込むことで、インテリアのトーンを整えてくれます。
昭和の時代に黒電話を「電話台」にのせて定位置を用意していたように、qb(キューブ)は「令和の時代の電話台」としてスマートフォンの充電を行う定位置としてあなたのお部屋に馴染みます。
パナソニック ライフバッテリー e-block搭載特別モデルも販売
今回、qb(キューブ)を制作するにあたって、機械やパソコンに詳しくなくても安心して、災害に備えることができる方法を検討しました。
その結果、たどり着いたのが、パナソニックのライフバッテリー「e-block(イーブロック)」でした。
「e-block(イ―ブロック)」はパナソニックが「持ち運べるバッテリーの新しいかたちとして2021年6月から
展開しているポータブル電源です。
フリーアドレスのオフィス電源として、コンビニのショーケースの照明や店舗の看板、公共施設の案内板といった裏方的な用途で、非常時にも稼働できる"縁の下の力持ち”な存在として、活用が徐々に広がりつつあります。
今回は「日常的にポータブル電源を道具として使い、防災用電源として役立てる」というqb(キューブ)のコンセプトにパナソニック デザインさんが共感をしたことで、qb(キューブ)とe-block(イーブロック)を組み合わせての販売が実現しました。
e-block(イーブロック)参考URL( https://www2.panasonic.biz/jp/energy/chikuden/e-block/ )
e-block(イーブロック)を使用する上で特筆すべきは「安全性へのこだわり」
e-block(イーブロック)は多くのポータブル電源が、ACアダプタのみにPSEマークを取得している中、バッテリー本体と専用充放電・専用充電器の両方にPSEマークを取得しています。
例えば、バッテリー本体に、多少コーヒーなどの水分がかかっても、すぐに拭き取っていただければ問題ありません。
万が一、熱暴走等が発生した場合にも、内蔵するセル同士がドミノ倒しのように類焼していかないような機構も搭載。
既に避難所やオフィスでも、災害に備えて導入がされている、安全性にもこだわったポータブル電源となっています。
また、e-block(イーブロック)の保証期間は5年間ございます。
家電製品が苦手な方へプレゼントする防災用品としても自信を持っておすすめできる特別なセットとなっております。
F-TRAD(エフトラッド)について
「F-TRAD」とは、福井が誇る7つの伝統工芸品を現代のライフスタイルに合わせてアップデートしていくプロジェクトです。
現代を生きる私たちの日々の暮らしに寄り添い、調和し、自然に取り入れられる商品であることを大切にしています。時代に合わせたものづくりを続けてきた福井の伝統工芸には、「鑑賞のための美術品」ではなく「暮らしのための道具」であるという歴史と特徴があります。この切り口を元に福井県の伝統工芸の職人と、福井県外のデザイナーがコラボレーションして生まれた、現代の生活に合わせてアップデートされた工芸品の商品企画が「F-TRAD MADE」です。
福井の伝統工芸の本質を見つめ、未来に向かって再解釈していくことを目指す「F-TRAD MADE」の取り組みの中で、「qb(キューブ)」は誕生しました。
「qb(キューブ)」は大阪府箕面市でリモートワークに便利な文具のセレクトや、オリジナル商品の企画開発を行う店舗DOCKET STORE(代表:山下義弘)とファニチャーホリックがタッグを組んで、開発を実施実施しております。
https://f-trad.com
「アタラシイものや体験の応援購入サービス Makuake」にて、プロジェクト進行中
「qb(キューブ)」は既に試作を完了し、今後はファニチャーホリックでの受注販売も予定しています。今回は日々の充電や災害対策に悩む皆様から必要とされるかどうかを確かめるためにも、Makuakeにて先行販売を行っております。クラウドファンディングは2023年2月27日まで継続していく予定です。
クラウドファンディング終了後は、2023年6月にリターンとしての商品を発送。その後、ファニチャーホリックにて受注販売をスタートしていく予定です。
販売価格はqb-35 税込 82,500円を予定しております。また、パナソニック ライフバッテリー e-block(イーブロック)専用モデル(qb-41)は、税込み88,000円(バッテリー・充放電器除く)を予定しております。 Makuakeでの先行販売では、販売予定価格よりも最大20%オフでの販売を行っています。
Makuakeページ
https://www.makuake.com/project/qb_furnitureholic/
●ファニチャーホリックについて
一級家具製作技能士。大学卒業後、大手建設機械メーカーの設計開発業務に就くが、家具職人になることを決意し退職。長野県の学校で家具製作の基礎を学び、香川県の特注家具メーカーにて4年間、福井県の指物師のもとで2年間修業。2012年にファニチャーホリックを設立。越前箪笥やオーダーメイドの家具を製造販売している。2014年に福井県内の伝統的工芸品の職人グループ「七人の侍」を結成し、産地を越えたコラボレーションなどを精力的に行っている。最近では箪笥のキャリーバッグがメディアに取り上げられ話題となっている。
HP
https://furnitureholic.com
●DOCKET STOREについて
DOCKET STOREは、文具と収納用品のセレクトショップ。情報発信のプラットフォーム「note」での発信がSNS上で話題となり、セレクトショップとしては異例の8,000名をこえるフォロワーを集めている。過去には「ありそうでなかった付け替えられるハードカバー IDEAL」をクラウドファンディングを通して制作。500名を超える支援者を集め、120万円を超える支援も獲得。また、シンガポールのMUJIでのワークショップ開催や、三角コーンを使った看板作成サービスの展開など、様々な挑戦を続けている。
note
https://note.com/tyari
HP
https://docketstore.storeinfo.jp
Photo by Tsutomu Ogino(TOMART:PhotoWorks)・商品単体の撮影
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