企業リリース Powered by PR TIMES
PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。
(2023/5/23)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社ビー・アンド・プラス
富士電機社 T-Linkユーザー様必見の新製品!ワイヤレスで給電+T-Link通信を実現!
ワイヤレス給電の専業メーカーである株式会社ビー・アンド・プラス(本社:埼玉県)は、富士電機オリジナルネットワーク T-Linkを非接触伝送可能な「リモートカプラ T-Link仕様」をリリースしました。CC-Link、DeviceNet、Profibus、IO-Link、RS232C、RS485など様々なデータ通信を非接触伝送できるリモートカプラ製品に新たなラインナップを追加しました!
T-Linkとは
T-Linkとは富士電機のオリジナルネットワークで、富士電機製 PLC MICREX-F、MICREX-SX シリーズとの間で長距離かつ高速なデータ伝送が行なえます。T-Linkには、I / O 通信とメッセージ伝送の 2 つの伝送方法があります。
※I / O 通信とは ... 分散配置された入出力機器の信号を高速に PLC と通信するための方法
※メッセージ伝送とは ... 大量のデータを CPU と子局の間で通信するための方法です。
「リモートカプラ T-Link仕様」
「リモートカプラ T-Link仕様」はワイヤレスで24VDC/2Aの給電+T-Link通信(I/O通信のみ)を行う製品です。
通常は有線ケーブルで配線が必要ですが、本製品を使えば非接触化が可能です。
可動部や回転部で、配線したままネットワーク通信が困難な箇所で活躍します。
◎仕様
◎接続イメージ
アプリケーション事例
【搬送パレットのワーク着座確認】
●従来
ケーブル配線が必要なため、搬送パレットなど可動物に対して
ネットワーク信号を繋げる事が出来なかった。
◎「リモートカプラ T-Link仕様」を使うと
搬送パレット停止時にベース部、リモート部が対向すると非接触でワイヤレス給電+T-Link信号伝送が可能になる。
【ターンテーブル上のワーク着座確認&識別】
●従来
回転するターンテーブル上にセンサを設置したいが、ケーブルの
引きまわしが問題で設置が困難だった。
◎「リモートカプラ T-Link仕様」を使うと
回転するテーブルにリモート部を設置し、ベース部と対向すると非接触でワイヤレス給電+T-Link信号伝送が可能になる。
その他様々な通信仕様に対応した「リモートカプラシステム」
リモートカプラシステムは、今回のT-Link以外にも様々な通信仕様に合わせた製品ラインアップがあります。
いずれも生産現場でケーブル配線が困難な可動、回転するところなどで活躍しています。
◎B&PLUS リモートカプラシステム詳細はコチラ
https://www.b-plus-kk.jp/product/remote_re/remote01.html
ワイヤレス給電+データ伝送 カスタム対応実績紹介
B&PLUSはワイヤレス給電専門メーカーとして試作・開発実績500件以上!
ご要望に合わせた自由な形状、ワイヤレス給電+シリアル信号伝送のカスタム対応も可能です!
まずはお気軽にご相談ください!
◎様々なコイル形状でカスタム対応
◎ワイヤレス給電+データ伝送 紹介動画
【会社概要】
会社名:株式会社ビー・アンド・プラス
所在地:埼玉県比企郡小川町
代表者:亀田 篤志
設立:1980年
URL:https://www.b-plus-kk.jp/
事業内容:ワイヤレス給電の研究・開発・製造・販売
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社ビー・アンド・プラス 営業部
TEL:050-3386-5880 (9:00-17:30)
e-mail:sales@b-plus-kk.jp
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。