金沢の着物レンタル事業者、アンケート調査ツールとして「ｐｏｓｔｏ．ｊｐ」を採用

年間最大で３６００人の来店客に、自撮り写真入りポストカード郵送を無料サービス

　観光地マーケティングのＷｅｂシステムやＳＮＳフォトブックの開発・運営を行うハピログ株式会社（高岡市、代表取締役 中林秀仁）は、１２月１４日から、金沢で着物レンタル事業を展開する『心結（ここゆい）』（金沢市、代表取締役 越田晴香）に、自撮り写真からオリジナル・ポストカードを作成し郵送できるスマホ向けＷｅｂサービス「ｐｏｓｔｏ．ｊｐ」を提供します。



　心結は、観光客が金沢の街歩きをもっと楽しめるように、７年前に着物レンタル事業を開始し、今では年間１万人を超える利用があります。これら来店客の満足度とリピート率をさらに向上させるため、自撮り写真の入ったポストカードが届く「心結 × ｐｏｓｔｏ．ｊｐ」を年間最大で３６００人（毎月３００人まで）に無料提供します。また同時に、心結ではｐｏｓｔｏ．ｊｐに組み込まれているアンケート機能によって効率的なデータ収集が可能となり、マーケティング利用や既存サービスの改善、新サービスの開発に生かすことができます。

「心結 × ｐｏｓｔｏ．ｊｐ」コラボ企画詳細

１．サービス名：
　 「着物姿の自撮り写真でポストカードプレゼント」
２．サービス期間：
　　２０１７年１２月１４日（木）から一年間
３．サービス利用料：
　　無料（毎月３００名まで）※３０１名以降は１枚３００円で購入可能（クレジットカード決済）
４．サービス内容：
　　着物レンタルの利用客は、着物を着て一日観光した後、着替え前の５分程度の隙間時間に店内設置の専用ＱＲコードから「心結×ｐｏｓｔｏ．ｊｐ」サイトにアクセス。スマホからアンケートに回答すると、特典として、自分のスマートフォンから選んだ写真を入れたポストカードが自宅へ送られてきます。利用の際にスマートフォンの位置情報を識別することで、店内でのみアクセスできます。
5．対応言語：
　　日本語、英語、中国語（繁体字）
　　※英語、繁体字は1月下旬より提供開始
6．郵送先：
　　利用者の自宅や友人、ご家族など国内外の住所宛に郵送可能

＜ポストカードのデザイン＞
（タテ型デザイン）




（ヨコ型デザイン）






＜ポストカードのレイアウト＞






＜ ｐｏｓｔｏ．ｊｐ の特徴 ＞


来訪者向けには、自分のスマホで撮った写真がデザインテンプレートに自動レイアウトされ、オリジナル・ポストカードが簡単に作成でき、そのまま郵送できるサービスとして提供
アプリ不要のＷＥＢサービスのため、ほぼすべてのスマートフォンユーザーが対象となり利用を促しやすい
位置情報を認識し、特定の地域や施設周辺にいる人だけを限定的に対象とすることが可能
アンケート機能により、観光客や来訪者の「属性情報」「行動情報」「満足度」等を収集し、対応改善やマーケティング施策に活用
キオスク端末が不要のため、初期費用・運用費用ともに低コスト化を実現
企画からサービスインまでの期間は最短4週間と短期間での導入が可能




＜ ｐｏｓｔｏ．ｊｐ の今後の展開 ＞
　ｐｏｓｔｏ．ｊｐは、観光客や来訪者に対するポストカードの新しい体験という「アトラクションの役割」と、観光客の動向調査、ＳＮＳによるソーシャルマーケティング、保有コンテンツの有効活用を図ることができる、「観光地マーケティング支援ツールの役割」を併せ持つスマホ向けＷｅｂサービスです。今後ますます拡大が見込まれる訪日外国人旅行者向けのマーケティングや、それをはるかに上回る市場規模の国内旅行者向けマーケティングにおいて新たなソリューションを求める全国の自治体やＤＭＯ、観光業、各種イベント主催者、レジャー施設・文化施設運営者などに向けて提案を行い、採用を働きかけていきます。


＜“ｐｏｓｔｏ．ｊｐ”名前の由来＞
〔伊〕posto 　▽場所 ▽ 位置
“ｐｏｓｔｏ．ｊｐ” は SNSへの投稿（ポスト）、ハガキを送る郵便ポスト、イタリア語で場所や位置を表すpostoの三つを掛け合わせて作ったことばです。

以上


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000012221.html