マイク入力/Bluetooth(R)搭載、ハイ・ローインピーダンス対応コンパクトな設備用ミキシングアンプ『MA-BT240』を新発売

ティアック株式会社 (本社：東京都多摩市、代表取締役社長：英 裕治) は、TASCAM (タスカム) ブランドから、ハーフラックサイズの設備向け多機能ミキシングアンプ『MA-BT240』を国内市場に向けて1月下旬に出荷を開始いたします。



『MA-BT240』は小規模空間向け 多用途/多機能のClass-Dミキシングアンプです。ハイ・ローインピーダンス両方に対応し、マイク/ライン入力、ダッキング機能など豊富な機能を備えており、小売店、レストラン、カフェ、オフィス環境、教育施設などの商用スペースに適したミキシングアンプです。コンパクトな1Uハーフラックサイズで棚や机への据え置きだけでなく、別売のラックマウントキット『AK-RM05』を使用して19インチラックへの設置も可能です。

ダッキング機能搭載のマイク入力


『MA-BT240』は、フロントパネルにMIC/LINE入力、リアパネルにページング対応のMIC/LINE入力を装備。マイク入力にはダッキング機能を搭載。BGMが流れている環境においてアナウンス時に音楽の音量を自動的に下げ、クリアなアナウンスを実現します。リアパネルには2系統のRCAライン入力を装備しています。さらにミキシング機能を内蔵しており、アンプに接続する様々なソースのレベルを簡単にコントロールすることができます。

Bluetooth(R)搭載、有線アンテナでペアリングポイントを離れた場所に設置が可能


『MA-BT240』にはBluetooth(R)レシーバーが内蔵されており、BGMやその他の音声ソースをワイヤレスで受信することができます。さらに、『MA-BT240』のBluetooth(R)アンテナはSMAケーブルで最長20mまで離れた位置にアンテナを設置でき、アンテナは店舗内、本体はバックヤードなど自由度の高い設置が可能です。
空間に適した拡声音の調整/補正が可能



出力にはBASS/TREBLE EQ、ハイパスフィルターを搭載し、最適な音質の調整だけでなく、ハイインピーダンス使用時のスピーカーの飽和を回避します。また、ローインピーダンス接続はモノラルL+R/ステレオの切り替えに対応しています。加えて、外部コントローラー*からマスターボリュームの調整が可能です。また、『MA-BT240』をカスケード接続することで、拡声ポイントを増設できるライン出力端子も装備しています。
* 外部コントローラは本機の制御端子仕様に準じます。
ユーロブロック 3.81mm ピッチ 3 ピン (1: Vcc 5 V/2: コントロール/3: GND)

【主な仕様】
●ローインピーダンス接続(120W ×2ch @4Ω/8Ω) / ハイインピーダンス接続(240W ×1ch、100V/70V)両対応Class-Dパワーアンプ
●Bluetooth(R)レシーバー搭載
●ライン入力 ×2
●マイク/ライン入力 ×1 ダッキング機能搭載、ページング機能搭載
●ミキシング機能対応
●1Uハーフラックサイズ（ラックへの設置は、別売のラックマウンキットAK-RM05が必要）

【仕様】
詳細仕様はウェブサイトをご確認ください。

【製品サイト】
『MA-BT240』https://tascam.jp/jp/product/ma-bt240/

【別売オプション製品】
ラックマウントキット『AK-RM05』　https://tascam.jp/jp/product/ak-rm05/

【販売チャンネル】
全国の設備機器代理店ならびにティアックストア

【Inter BEE 2023に展示】

2023年11月15日(水)から17日（金）かけて千葉幕張メッセで開催される「Inter BEE 2023」にて『MA-BT240』を展示いたします。
タスカム/ティアック（株）ブース：プロオーディオ部門 展示ホール2 ブース番号2121
Inter BEE 2023公式サイト 出展者ページ：
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=150




TASCAMは、確かな音質と高い耐久性で長年に渡り支持され世界中の放送・録音現場に導入されています。
その実績と経験を活かしプロフェッショナルのための音響に関わるトータルソリューションを提供するブランドです。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000428.000021574.html