企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

「三陸花火競技大会」にてエッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」を利用した入場者や駐車場への車両の状況を可視化する実証実験を実施いたしました。

(2024/1/26)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Intelligence Design

「三陸花火競技大会」にてエッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」を利用した入場者や駐車場への車両の状況を可視化する実証実験を実施いたしました。



 Intelligence Design株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中澤拓二、以下「当社」)は、通信建設大手の株式会社ミライト・ワン(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中山俊樹、以下ミライト・ワン)と、FIREWORKS株式会社(所在地:岩手県陸前高田市、代表取締役:浅間勝洋、以下FIREWORKS)と共に2023年10月にFIREWORKSが開催した「三陸花火競技大会」において、イベント開催時の人や車の集中という課題に対処するため、AI画像解析技術を用いて入場者や駐車場への車両の状況を可視化する実証実験を実施いたしました。
◆調査概要

本実証実験では、2ヵ所の入場ゲート、4つの駐車場に向かう道路にカメラを設置し、それらの映像を当社のエッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」を利用して、入場者の入場数や属性、及び、駐車場に向かう車の入場数、混雑の指標となる滞留時間を抽出し、その効果を検証しました。

設置箇所:岩手県陸前高田市高田町字曲松122番地 「高田松原運動公園」
設置期間:2023年10月8日


◆実証実験の目的

イベント開催時の人や車の集中という課題に対処するため、AI画像解析で状況を可視化し、それが課題の抽出や課題解決策の確認に有効なデータとなるか検証する。

◆本取り組みについて

昨今では、コロナウイルスが5類感染症に移行した影響もあり、花火大会やフェスといった大規模なイベントがコロナ以前のように各地で開催されるようになっています。しかしながら、多くの方にご来場いただくため、入退場時に時間がかかりすぎるといった話題などもテレビのニュースで取り上げられるようになっており、この点はイベント運営における大きな課題となっています。
本実証実験では、2ヵ所の入場ゲート、4つの駐車場に向かう道路にカメラを設置し、映像を記録しました。それらの映像を当社のAI画像解析サービスを用いて解析し、入場者の入場数や属性、及び、駐車場に向かう車の入場数、混雑の指標となる滞留時間を抽出し、その効果を検証しました。

その結果、入場者や駐車場への入場状況を可視化でき、これによって従来の経験に頼った運用課題の抽出や、人流を均一化する施策の効果を確認できる有益なデータとなることを確認しました。また、従来の人手によるカウントと違い、稼働をかけずに可視化できるというメリットも確認できました。
今後もミライト・ワンと協力し、ダイナミックな運用人員配置や受付場所の変更などよりスムーズな運用を実現する取り組みを進めていきます。さらに、これらのイベントで得られたノウハウを蓄積し、イベントのDXを推進するサービスへの活用を目指します。


■エッジAIカメラソリューション「IDEA(イデア)」とは
「IDEA(イデア)」は、 AIプラットフォームであるIDEAの画像認識技術を利用した交通量調査自動化サービスです。設置が簡単なエッジAIカメラを活用することにより、大掛かりな設置工事が不要となるため、通行量の調査業務の自動化を安価に実現することが可能です。
通行量だけでなく交通量カウント等も可能なソリューションとなっております。
・URL:https://idea.i-d.ai/

■ AI画像認識技術を持つIntelligence Design株式会社について
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始いたしました。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単、かつリーズナブルにAI関連技術を使えるようにすることが、テクノロジーの発展にも寄与すると考え「IDEA(イデア)」シリーズを開発し、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)を推進しています。

Intelligence Design株式会社概要(URL:https://i-d.ai
会社名 :Intelligence Design株式会社
代表者 :代表取締役 中澤 拓二
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目28番5号 3階
事業内容:◆先端技術の社会実装事業
     ◆AIを用いたプロダクト開発・販売
     ◆AIビジネスの事業企画、サービス開発支援、コンサルティング業務
設立  :2018年5月
資本金 :2億3200万円(資本準備金を含む)


<株式会社ミライト・ワンとは>
株式会社ミライト・ワンは、株式会社ミライト・ホールディングスおよび、株式会社ミライト、株式会社ミライト・テクノロジーズの3社統合により、2022年7月1日に発足しました。ミライト・ワンでは、“技術と挑戦で「ワクワクするみらい」を共創する”ことを パーパス(存在意義)に掲げ、これまで情報通信設備建設や総 合設備事業で培った技術力を基盤に、街づくり・里づくりや企業 DX・GX、グリーンビジネスやグローバル事業などに邁進し、顧客や社会の課題解決、地域の活性化に取り組んでいます。

<FIREWORKS株式会社とは>
FIREWORKSでは、民間企業が主体となり花火大会を持続可能かつ発展性のある運営を行い、世界に誇る日本の花火業界を盛り上げ、地方から日本を元気にしたいと2021年4月、三陸にある岩手県陸前高田市で産声を上げました。FIREWORKSは、全国で花火のイベント主催、花火大会主催者の運営やチケット販売サポート、花火コンテンツを活用した大手企業とのコラボ企画などを行っています。

〈本件お問い合わせ先〉
Intelligence Design株式会社
担当  :Business Development Group 末廣
TEL   :03-6869-4055 
E-mail :contact@i-d.ai

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン