年間約4トン※のプラスチックゴミを削減するシステムキャリア他、2つの新製品情報｜INNO(イノー)

車内キャリアのマットブラックモデルを追加

※新製品「スクエアバー」の年間販売想定数からの試算

「スクエアバー」段ボールパッケージと、マットブラックの車内キャリア
株式会社カーメイト（本社：東京都豊島区）は、4月上旬よりカーキャリアブランド「INNO（イノー）」のシステムキャリア（下写真）よりスクエア(角)バーセットの新製品を順次発売します。この新製品発売を機にカラーパッケージから段ボール（茶色）に変更、プラスチックの使用も廃止することでSDGs達成に貢献いたします。また、ハイエースやNV350キャラバン、軽・コンパクトカー用車内キャリアには3月1日（金）より、アウトドアなどで人気のカラー「マットブラック」が加わります。それぞれについての詳細は以下をご覧ください。

システムキャリア：クルマのルーフに様々な荷物を積むために必要な土台で、「バー」と「ステー」で構成
1)32年ぶりに刷新する「スクエア（角）バー」-4月上旬予定
●水滴の浸入を防止する「DoubleCap構造」採用
1992年から販売してきたベースキャリア「スクエアバー」がこの度刷新されます。新製品では、「DoubleCap（ダブルキャップ）構造」を採用（下写真）。ラバー製のエンドキャップとバーの間に水滴の侵入を防止する「インナーキャップ」を付属しました。これにより、屋外で雨などにさらされるキャリアのバーを錆びにくくします。キャップの仕様は変わらず、外れにくくぶつかった際もソフトな接触となるラバー製を継続します。

DoubleCap（ダブルキャップ）構造
●新製品への切り替えを機に、脱プラスチックの新パッケージへ

バー2本分のセットがパッケージに入っている
　[パッケージリニューアルの目的]
・環境負荷の少ない段ボール（茶色）を使用
・必要な情報を上部に記載、見やすいデザインで車種適合をわかりやすく
・アウトドア用品らしくエコな雰囲気に売り場イメージを刷新
・プラスチックの使用を廃止

環境にやさしい段ボール製。上部に必要情報を入れ、イラストで中身もわかりやすく表示
これまでのパッケージはブルー地にブランド色を刷り込んでいましたが、上記目的のもと新パッケージにリニューアルします。段ボール加工の工程がなくなる事で二酸化炭素の排出を軽減します。梱包素材だけでなく、エンドキャップの収納に使用していたプラスチックも廃止します（下写真）。これにより、年間約4tのプラスチックを削減（年間販売想定数からの試算）できる計画です。


今後は、INNO2種類のベースキャリア（スクエアベース、エアロベース）で「ステー」も合わせ、全てのパッケージを順次段ボールパッケージへ移行します。

［製品スペック・ラインアップ］
・発売予定：2024（令和6）年4月上旬

2)車内キャリアに「マットブラック」登場-3月1日
●INNOの車内（インナー）キャリア
車内キャリアは、ハイエースやNV350キャラバン、軽ワゴンなど様々なクルマの空間を有効に利用するためのシステムです。両サイドのアシストグリップ部にサイドバーを固定し、ハンガーバーを組む事で車内天井にサーフボードやネットを収納するスペースを作ったり小物を吊るすことができます。

サーフボード積載
キャンプ道具積載。ランプや小物を吊るして使用
●新色について：高級感を高めたいオーナーに「マットブラック」を提案
積載の骨組みとなるサイドバーやハンガーバーはこれまでシルバー1色でした。この度新たなスタイルの提案として、近年アウトドアシーンで流行となっているオーバーランダースタイルや、キャンパーなどに好まれている「マットブラック」をラインアップ。粉体塗装によりマットな質感に仕上げています。まずは、車内キャリアの利用が多いハイエース/NV350キャラバン用と、汎用性の高いショートサイズの3タイプに新色を追加します。

既存カラー：シルバーは天井色になじみスッキリ見える
新カラー：マットブラックは車内を精悍な印象に
★詳細は以下品名のリンク（公式オンラインストア）よりご確認ください。

［製品スペック・ラインアップ］
・発売予定：2024（令和6）年3月1日
・価格：オープン
・カラー：マットブラック

NS122BK+NS105BK：200系ハイエース&NV350キャラバン用
NS123BK：ジムニーなど軽自動車やコンパクトカー用
※車種適合：詳細はINNOの車種適合情報を必ずご確認ください。



NS122BK
NS123BK
NS105BK
関連情報
・INNO Webサイト　https://www.innoracks.com
読者様お問合せ先
カーメイト
TEL：[phone]　
URL：https://www.carmate.co.jp/

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000017074.html