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イメージング・測定ソフトウェアPRECiV DSXを新発売

(2024/4/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社エビデント

デジタルマイクロスコープDSX1000の解析能力と使いやすさがさらに向上

マサチューセッツ州ウォルサム(2024年4月24日)-エビデントが提供するPRECiVイメージング・測定ソフトウェアが、新たに当社のデジタルマイクロスコープDSX1000を制御できるようになりました。PRECiV v. 2.1.1の発売により、当社のすべての工業用マニュアル、電動、およびデジタルマイクロスコープを制御し、統一されたユーザーインターフェースでの操作が可能になりました。
より柔軟で強力に
PRECiV DSXは、DSX1000マイクロスコープの操作をさらに容易にし、電動機能をシームレスに制御することで、高速性と高い精度を実現します。このソフトウェアは、チルトフレーム、正立フレーム、ユニバーサルズームヘッド、スタンダードズームヘッド、DSXコンソール、手動ステージ、電動ステージ、回転式電動ステージ、DSX対物レンズなどを搭載する全モデルに対応しています。
複数の種類の当社工業用顕微鏡を備えたラボのユーザーは、単一のソフトウェアプラットフォームであるPRECiVでシステムを制御し、画像を解析することで、時間を節約し、新規ユーザーの学習コストを削減できます。
高度な画像処理と計測
PRECiV DSXソフトウェアは、ユーザーフレンドリーなワークフローで洗練された2Dおよび3D計測を実現します。このソフトウェアは、高さ情報を含む画像上でのラインプロファイルなどのシンプルな3D計測に標準対応しています。より高度な計測については、3D解析アプリケーションソフトウェアに画像をエクスポートして追加の解析を行うことができます。PRECiV DSXは従来のアルゴリズムを超えた機能を持つAIを活用した解析にも対応しています。この解析には、画像セグメンテーションと特徴の識別が含まれます。
カスタマイズ可能なホーム画面とデータ共有
PRECiV DSXソフトウェアは個々のニーズに合わせてカスタマイズできます。基本的な機能のみを必要とするユーザーは必要な機能だけを表示し、上級者はすべての機能にアクセスできるように、ユーザーインターフェースを設定することができます。マクロ録画を使用して反復的な画像処理タスクを簡素化し、複雑な計測を簡略化することができます。
また、このソフトウェアは、データと機器の情報を簡単に共有できます。Microsoft 365と統合されており、WordやPowerPointでカスタムレポートテンプレートを作成する機能やパワフルなレポーティング機能が利用できます。

PRECiV DSXソフトウェアについての詳細は、EvidentScientific.comをご覧ください。
エビデントについて
2022年、オリンパス株式会社は、そのライフサイエンスおよび産業ソリューション事業を含む科学ソリューション部門を分社化し、新会社エビデントを設立しました。名前は変わっても、これまで当社が100年を超えて確立してきた専門技術、製造能力、お客様への献身は変わりません。

エビデントは、科学的な視点で物事を見る姿勢を事業の根幹とし、イノベーションと探求の精神が当社の行動の原点となっています。人々の健康と安心、心の豊かさを実現するため、 医学的研究分野、インフラ設備の点検、消費材に潜んだ有害物質の検出など、さまざまな現場におけるお客様の課題解決や成果の向上に貢献します。
エビデントの産業分野におけるソリューションは、設備の保守、製造、環境用途の顕微鏡、ビデオスコープ、非破壊検査装置、X線分析装置まで多岐にわたっています。最先端の技術を搭載したエビデントの産業分野の製品は、品質管理、検査、測定の分野でも幅広く活用されています。
ライフサイエンス分野においては、最先端のソリューションを提供し、広くコラボレーションをすることで、科学者や研究者の方々をサポートします。常にお客様の抱える課題の解決や、新たに生じるニーズに応えるべく、病理学、血液学、不妊治療など臨床研究や、研究と教育分野に向けた幅広い用途の顕微鏡システムのラインアップを提供し続けています。

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