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ウィズセキュア、デジタルエクスポージャー管理製品『WithSecure Elements Exposure Management』を発表

(2024/5/29)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ウィズセキュア

ウィズセキュア、デジタルエクスポージャー管理製品『WithSecure Elements Exposure Management』を発表

~ 侵害を防止するための適切な行動を取れるよう、企業にサイバーリスクの360°ビューを提供 ~

ウィズセキュアは本日、ヘルシンキで開催中の同社の年次イベントである『SPHERE24』において、パートナーとユーザー向けにプロアクティブなサイバーセキュリティへの移行を主導するWithSecure Elements Exposure Management (XM) のローンチを発表しました。XMは同社のWithSecure Elements Cloudに追加される最新製品であり、ユーザーへの提供開始は2024年後半を予定しています。XMはAIの力を活用し、組織のデジタルエクスポージャー (デジタル上のリスク) を継続的に発見します。これは、攻撃対象領域、デバイス、アイデンティティ、クラウドサービス、ネットワークを含む環境全体に対する攻撃者の視点を取り入れています。AIドリブンのヒューリスティックスコアリングシステムは、ビジネスコンテキスト、攻撃パスモデリング、動的な脅威インテリジェンスに基づいて、推奨事項に優先順位を付けます。


先進的サイバーセキュリティテクノロジーのプロバイダーであるWithSecure (本社: フィンランド・ヘルシンキ、以下、ウィズセキュア) は本日、ヘルシンキで開催中の同社の年次イベントである『SPHERE24』において、パートナーとユーザー向けにプロアクティブなサイバーセキュリティへの移行を主導するWithSecure(TM) Elements Exposure Management (以下XM) のパートナー/ユーザーへのローンチを発表しました。XMは同社のWithSecure Elements Cloudに追加される最新製品であり、ユーザーへの提供開始は2024年後半を予定しています。

XMはAIの力を活用し、組織のデジタルエクスポージャー (デジタル上のリスク) を継続的に発見します。これは、攻撃対象領域、デバイス、アイデンティティ、クラウドサービス、ネットワークを含む環境全体に対する攻撃者の視点を取り入れています。AIドリブンのヒューリスティックスコアリングシステムは、ビジネスコンテキスト、攻撃パスモデリング、動的な脅威インテリジェンスに基づいて、推奨事項に優先順位を付けます。

ウィズセキュアでExposure Managementプロダクトディレクターを務めるMika Lindroos (ミカ・リンドロース) はXMのローンチについて、次のようにコメントしています。
「サイバーセキュリティにおいて、多くの組織がサイロ化された (孤立して連携されていない)アプローチに陥ってしまっています。こうした事後対応的な考え方により、侵入テスト、脅威インテリジェンス管理、脆弱性スキャンなどの活動が、明確な優先順位を持たないエンドレスなto-doリストと化しています。XMは、必要なときに必要なインテリジェンスを提供することで、組織はサイバー攻撃者や各種規制といった課題に事後に対応するのではなく、常に一歩先を行くことができるのです。」

European Digital SME Allianceが最近発行したレポート*1 によると、ヨーロッパではサイバー攻撃が 57%増加しており、攻撃対象領域の急速な拡大とサイバー犯罪の専門化が進むなか、企業/団体にとってはセキュリティにおけるリソースの最適化が大きな課題となっています。そうした状況についてLindroosはこのように述べています。
「当社のXMダッシュボードを使用すると、攻撃対象領域、リスクにさらされているビジネスクリティカルな資産、そしてサイバー攻撃者が好んで悪用するチョークポイント (通信の特徴) を排除するのに役立つ、実用的な手順を統合したビューを見ながら管理することができます。当社の対策推奨エンジンは、AIを活用したアナリストが24時間体制で、攻撃者のユーザー企業に対する攻撃経路を常に探しているようなものだと言えます。」

XMは、企業/団体およびセキュリティサービスパートナー向けに最適にサービスを提供できるように設計されており、ユーザーは自社またはサービスプロバイダーによってマネージされる WithSecure(TM) Elements Cloud上でXMの利用が可能です。Elements Cloudの柔軟性により、企業はサイバーセキュリティを自社で必要とする特定の機能を考慮して、何を利用するかを決定できます。

Lindroosはローンチについて以下のように締めくくっています。
「企業/団体は、侵害を予測して防止するために、最も迅速かつ簡単な措置を講じる必要があります。当社がヨーロッパのパートナーと共同開発したXMは、エクスポージャーの修復にかかる労力を最小限に抑えると同時に、その効果を最大化するように設計されています。複雑な修復はウィズセキュアのエキスパートチームが対応することも可能です。」

WithSecure Elements Exposure Managementの詳細 (英語) は以下のページをご覧ください:
https://www.withsecure.com/en/solutions/software-and-services/withsecure-elements-exposure-management

*1:
https://www.digitalsme.eu/57-surge-of-cyberattacks-in-europe-flagged-by-digital-sme-report/


ウィズセキュアWebサイト:
https://www.withsecure.com/jp-ja/
ウィズセキュアプレスページ:
https://www.withsecure.com/jp-ja/whats-new/pressroom

WithSecure(TM)について
ウィズセキュアは、多くのヨーロッパ企業に選ばれるサイバーセキュリティパートナーです。世界中のITサービスプロバイダー、MSSP、ユーザー企業から、中堅・中小企業を保護するアウトカム(成果)ベースのサイバーセキュリティソリューションにおいて大きな信頼を勝ち取っています。ウィズセキュアはヨーロッパにおけるデータ保護の規制に準拠し、プライバシー、データ主権、コンプライアンスに注力しています。
当社は35年以上の経験を持ち、ユーザー企業の消極的/保守的なサイバーセキュリティ対策から積極的/先進的なアプローチへのパラダイムシフトのサポートのためのポートフォリオを持っています。ウィズセキュアはパートナーとの協力的な成長へのコミットメントに基づく柔軟な商業モデルを提供し、ダイナミックなサイバーセキュリティの世界において両者の成功を保証します。
ウィズセキュアの最先端のポートフォリオの中心となるのは、AIを搭載したテクノロジー、人の専門知識、コ・セキュリティ (共同セキュリティ) サービスをシームレスに統合するElements Cloudです。さらに、エンドポイントおよびクラウドの保護、脅威の検出と対応、エクスポージャー管理にまたがるモジュール式の機能により、中堅・中小企業ユーザーのセキュリティ対策を強固なものとします。
1988年に設立されたウィズセキュアは本社をフィンランド・ヘルシンキに、日本法人であるウィズセキュア株式会社を東京都港区に置いています。また、NASDAQ ヘルシンキに上場しています。詳細は www.withsecure.com をご覧ください。また、X (旧Twitter) アカウント @WithSecure_JP https://twitter.com/WithSecure_JP でも情報の発信をおこなっています。

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