観光地の持続可能な発展に向けて 株式会社 JTB が小豆島で行う「エリア開発事業」に参画

～ 観光地の言葉の壁をなくす ～




　ポケトーク株式会社（本社：東京都港区芝二丁目 2 番 12 号 浜松町 PREX４階 代表取締役社長：若山 幹晴）は、株式会社JTB（代表取締役 社長執行役員：山北 栄二郎、以下「JTB」）が行う「エリア事業開発」に参画し、弊社のAI通訳機「ポケトーク」やAI同時通訳「ポケトーク カンファレンス」などの言葉の壁をなくすソリューションが小豆島町の観光現場に導入されることをお知らせします。　

　小豆島は瀬戸内海に浮かぶ、香川県に属する島です。一年を通じて温暖な気候に恵まれ、自然とグルメ、そして多く のアクティビティを楽しめることから、瀬戸内の人気観光スポットとして知られています。2019 年には「瀬戸内の島々」が 日本で唯一、ニューヨーク・タイムズが選ぶ「行くべき観光地」に選ばれるなどさらに注目を集め、その中でも 2 番目に大 きい「小豆島」には世界中から多くの観光客が訪れています。
加えて、小豆島町は 2021 年に、「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS―D)のモデル地区」・「世界の持続可能な 観光地 TOP100 選」に選定され、SDGs の先進地域としても注目されています。

　世界有数の観光地として盛り上がりを見せる一方で、より持続可能な観光地として発展すべく、JTB が小豆島で行う 「エリア開発事業」に参画することで、「言葉の壁をなくす」取り組みを開始いたします。 その取り組みの中で、小豆島内の観光地を巡る無人ボートに AI 通訳機「ポケトーク」端末を常備するなど、訪日観光客 のシームレスな体験や小豆島の方々との活発なコミュニケーションを実現し、加えて、今後は観光地における災害や緊 急時の多言語対応に備えるべく、「ポケトーク カンファレンス」をはじめとする、ソフトウェアソリューションの導入・検討も 進めてまいります。

　ポケトーク株式会社は、「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、相手の言葉を話せなくても互いに自国語のまま対話 でき、深くわかり合える世界の実現を目指しています。今後もこうした「観光における言葉の壁」に着目し、「ポケトーク」 シリーズを世界中に広げてまいります。


【 AI通訳機 「ポケトーク」とは 】
「ポケトーク (POCKETALK)」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対
話できるAI通訳機です。74言語を音声・テキストに翻訳し、11言語をテキストのみに翻訳 できます。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い 文章も訳せます。Wi-Fiのない所でも世界130以上の国と地域(「ポケトーク S」:141の国 と地域、「ポケトーク W」:139の国と地域)で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し 「契約不要、通信料なし(2年間)」で、買ってすぐ使えます。
「ポケトーク」シリーズ(初代、「ポケトーク W」、「ポケトーク S」および「ポケトーク S Plus」を含む)の累計出荷台数(サンプル等除く)は、2017 年 12 月の発売以来、2022 年 12 月時点で 100 万台を突破しました。
詳細 URL:https://pocketalk.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000108954.html