キャンピングカーを所有したい人の「悩み」解決。日常使いができて取り外し・メンテナンスが容易な「Van Life Kit For HIACE」9月2日発売

ノーマル車両に無改造でポン付け可能


店舗什器（店舗用の家具や設備）・オフィス家具の製造を行う株式会社石山木工所（本社：新潟県加茂市、代表：石山　雅春）は、カスタムパーツブランド「FAIRGROUND」(フェアグランド)を立ち上げ、2024年9月2日（月）よりノーマル車両に、購入者ご自身で取り付けが可能な架装キット「Van Life Kit For HIACE」を当社ショールームおよびECサイトにて正式に販売を開始いたします。

このキットはキャンピングカーの装備を備えつつ、通常の買い物やレジャーに荷室を広く使えることが特徴で、さらに車体の改造を施していないため車体のメンテナンスは一般の

整備店で、キットはご自身でメンテナンスが可能です。第1弾としてミニバン同等サイズの「HIACE」SUPER GLに対応させ、シックなマットブラック＆マスターウォールナット色を用意いたしました。今後はアウトドア、レジャー、モバイルオフィスに最適なデザインバリエーションを展開します。


【URL】https://fairground-outdoor.jp/

「HIACE」取り付けて荷室が広く使える。いつもの仕事やお買い物にも邪魔にならない取り外し式


全て取り外し可能

ソファーベッドを取り外してさらに広く荷室が使える



ソファー　※乗車用の座席としてはご利用いただけません

展開してソファーベッドとして　





「Van Life Kit For HIACE」は日常的に車両を使用したい方や、手軽に車中泊やキャンプを楽しみたい方に開発されたハイエース向けの架装キットです。お買い物・生活用品の調達・お仕事など、日常生活に必要なシーンを想定しており、乗車定員を確保しつつ、荷室を最大限活用できるように設計されています。しかもキットを取り外しさらに広く使用も可能です。またキットの取り扱いやメンテナンスは購入者ご自身でできる手軽さが魅力です。これにより、キャンピングカーや大型車に関わる様々な悩み（専用の整備知識と取扱店の確保、保険、燃費、駐車場の確保や通行規制など）から解放されます。
※「HIACE」SUPER GL・市販のポータブル電源は別途必要になります。
標準パッケージとオプションを展開。キャンプだけにとどまらないバラエティ豊かな活用シーンを提供

・標準パッケージ3点　サイドキャビネット（運転席側）/ソファーベッド（シングルタイプ）/収納（助手席側）


・サイドキャビネット（運転席側）


・ソファーベッド（シングルタイプ）


・収納（助手席側）


■標準パッケージ　　
・サイドキャビネット（運転席側）
市販のポータブル電源や家庭のコンセントから電力を供給できるため電気製品を自由に使用することが可能です。
取り外しが簡単なので外してガレージで利用するなど、便利な2WAYタイプのシンクです
　主な機能：ミニシンク　水栓　電動ポンプ　給排水タンク　 コンセント（ACコンセント　USBコンセント）
サイズ：Ｗ1487×Ｄ301×Ｈ650(水栓の高さは含まない）

・ソファーベッド（シングルタイプ）
移動可能なソファーベッド。背もたれ部のクッションを外せばベッドに変身！車内でもゆったりくつろげます
サイズ：Ｗ958ｘＤ666ｘＨ810(ソファー時） 　Ｗ958ｘＤ1826ｘＨ650(ベッド時）
※ソファーベッドは安全基準上、乗車用の座席としてはご利用いただけません。

・収納（助手席側）
助手席側にセットする取り外し可能なサイドキャビネット。収納スペースもあり小物や折り畳みシェードなども整理できます。
サイズ：Ｗ1487ｘＤ221ｘＨ500

価格：　1,200,000円（税込み）送料別途




センターキャビネット　引出しテーブル収納


センターキャビネット　引出しテーブル展開


※使用例

　
■センターキャビネット
セカンドシートにかぶせれば、テーブルとしても使用可能な引出しテーブル付キャビネット
見た目をスッキリさせることもでき、テレワーク、お料理、映画鑑賞など様々なシーンに便利です
サイズ：W1450XD420XH650
価格：310,000円（税込み）送料別途


コロナ禍で見えた新たなニーズ：若年層・ファミリー層向け「Van Life Kit For HIACE」開発の背景
当社はこれまで、フルオーダーの完全受注生産の家具を中心に、全国の店舗やオフィス向けに製造・納品を行ってきました。しかし、コロナ禍による長期間の閉塞感と外出自粛の影響で、新たな挑戦が求められるようになりました。自宅にこもりがちな生活の中で、多くの人々が自然やアウトドアに対する関心を急速に高めました。その結果、2022年にはキャンピングカーの販売総額が過去最高の762億円を超えるなど、アウトドア市場が大きく拡大しました。【キャンピングカー白書2023】

私たち石山木工所も、この市場の変化に注目し、ジャパンキャンピングカーショーを訪れました。そこでは、50代や60代の購買層が多いことが分かりましたが、価格やサイズ、生活環境の制約から若年層やファミリー層には手が届きにくいという課題が浮き彫りになりました。子育て世代の当社社員と協議した結果、「もっと手軽にアウトドアやレジャー、日常の買い物などに使える製品を提供したい」という共通の思いが芽生えました。

こうした背景から、当社の木工技術を活かし、若年層やファミリー層にも手が届きやすく、メンテナンスが容易な製品「Van Life Kit For HIACE」を開発を決定しました。

参照
【キャンピングカー白書2023 発行】2022年キャンピングカー販売総額が過去最高の762億超え！
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000095655.html

今後の展望　―日常でもアウトドアでも使用できる「マルチギア」―
私たちのブランド「FAIRGROUND」(フェアグランド)は、日常生活における快適さとアウトドアアクティビティにおける利便性を融合させた新しいライフスタイルを提案します。今後は、キャンプや車中泊のギアに加えて、釣り、登山、サーフィン、スキー、スノーボード、ゴルフなど、さまざまなアクティビティに対応したマルチユースなギアを開発、展開する予定です。私たちと一緒に、毎日をより楽しく、充実したライフスタイルを実現しましょう。





株式会社　石山木工所について
石山木工所は1949年の創業以来、新潟県の県央地区、加茂市で長年にわたり木製品の製造を続けてきました。木工業の伝統に新しい息吹を吹き込むことで、地域産業の振興と革新を図っています。
これからも地域の伝統を大切にしながら、新たな市場への挑戦を続けてまいります。

【会社概要】


FAIRGROUND　ロゴ

ブランド：FAIRGROUND（フェアグランド）
会社名：株式会社石山木工所 (FAIRGROUND 事業部)
所在地：〒959-1381 新潟県加茂市新栄町5-26
代表取締役：石山雅春
設立： 1977年3月25日
HP：　https://fairground-outdoor.jp
Instagram： https://www.instagram.com/fairground_outdoor


株式会社石山木工所　（FAIRGROUND事業部）
報道関係の方からのお問い合わせ先＞
株式会社石山木工所　（FAIRGROUND事業部）
電話：[phone] Email: [e-mail]

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000142332.html