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網屋と日本ヒューレット・パッカードが販売代理店契約を締結

(2024/10/18)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社網屋

日本ヒューレット・パッカードが網屋のカンタンSIEM「ALog」を販売開始

株式会社網屋 (東京都中央区 / 以下、網屋 / 東証グロース:4258)は、日本ヒューレット・パッカード合同会社(東京都江東区/以下、HPE)と販売代理店契約を締結し、HPEが網屋のカンタンSIEM「ALog」を販売開始いたします。


締結の背景と効果
近年、サイバー攻撃の手法は高度化・多様化しており、企業のネットワークやシステムを狙った攻撃が急増しています。攻撃が発生した場合、迅速な被害の特定と対応が求められますが、そのためにはネットワークやシステム全体にわたるさまざまなログデータを迅速に収集・分析し、攻撃の範囲や影響を特定することが不可欠です。
網屋の「ALog」は、多種多様なITシステムから集約した複雑で膨大なログデータを分かりやすく管理することで、専門知識やノウハウを要さずに、サイバー攻撃の検知、そして影響範囲の分析・特定をカンタンに実現する純国産のSIEM製品です。
しかし、異なる環境からのログデータを統合的に扱うことから、導入時に広範囲なITシステムのノウハウが求められます。これは企業にとって負担であり、結果的にログ管理が部分的で統合的な監視や分析が不十分な状況であることから、調査が難航しインシデント対応が遅れるリスクが生じています。
このような状況を受け、HPEは、「ALog」の提供を通じて、エンタープライズ企業向けの包括的なサイバーセキュリティ対策を提供することを目的に、今回の代理店契約を締結しました。HPEは、エンタープライズ企業を専門に、ITシステムを一貫して提供する実績と、広範なセキュリティ対策の経験を有しています。この強みを活かし「ALog」を活用して、顧客企業に対し、さまざまなログデータの一元的な収集・分析、そして管理体制の構築をサポートし、企業はより迅速かつ効果的なサイバー攻撃対策ができるようになります。


今後の展望
この度の締結により、両社の豊富な実績を基盤に、お客様に安心してご利用いただける高品質で包括的なサイバーセキュリティソリューションを提供してまいります。


カンタンSIEM「ALog」について
独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、多種多様なITシステムから集約した複雑で膨大なログデータを分かりやすく管理するSIEM製品です。専門知識やノウハウを要さずに、内部不正対策やサイバー攻撃対策、障害原因の追究、ワークスタイル変革など、取集したログをありとあらゆるビジネスの課題に活用させることが可能です。これまで国内外6,000契約以上の導入実績を誇り、サーバアクセス市場において17年連続で国内シェアNo.1(*)を獲得しています。
(*)出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2023年度」2024年2月 発刊 https://mic-r.co.jp/mr/03010/
ALog詳細はこちら



日本ヒューレット・パッカード合同会社について 
Hewlett Packard Enterprise の 日本法人である日本ヒューレット・パッカード合同会社は、Edge-to-Cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをas a Serviceで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジにわたって一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。
公式サイトはこちら




株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。
公式サイトはこちら



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