企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

普及価格帯アナモフィックズームレンズ「LAOWA Nanomorph 1.5X Anamorphic Zoomシリーズ」発売

(2024/11/8)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社サイトロンジャパン

普及価格帯アナモフィックズームレンズ「LAOWA Nanomorph 1.5X Anamorphic Zoomシリーズ」発売




株式会社サイトロンジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡邉晃)は、Anhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics)社のレンズブランド「LAOWA」シネマレンズの新ライン「LAOWA Nanomorph 1.5X Anamorphic Zoomシリーズ」として、「28-55mm T2.9 1.5X S35」および「50-100mm T2.9 1.5X S35」、「Nanomorph Zoom用交換バヨネット」を2024年11月8日より受注開始いたします。

■製品特長
革命的に軽量・コンパクトなアナモフィックズームレンズ
レンズの寸法は約84.8×188.5mmで、質量はわずか1,500g程度。非常に軽量・コンパクトなスーパー35用フロントアナモフィックズームレンズです。
機動性が高いため、車載用リグやスタビライザー、ショルダーリグなど、さまざまな撮影シーンで効果的に使用することができます。そのコンパクトさにより、ハードケースに入れて持ち運ぶことも可能です。また、シリーズで28-100mmという広い焦点域をカバーしており、多彩な表現ニーズに応えます。




シリーズで最大3.6倍のズーム画角
Nanomorph Zoomシリーズは、28-55mmと50-100mmの2本をご用意しており、計約3.6倍の広範なズーム域を提供します。汎用性が高くさまざまな撮影状況に対応できるため、頻繁にレンズを交換する必要がありません。このズーム域により、アナモフィック映像の品質を保ちながら、クラッシュズームやドリーズーム、スローズームなどのズーム効果を実現できます。

全ズーム域でスクイーズ比1.5倍を実現
独自のアナモフィックレンズ設計により、Nanomorph Zoomシリーズは、全ズーム域において1.5倍のスクイーズ比を実現しています。

全ズーム域で開放T2.9を実現
Nanomorph Zoomシリーズは、ズーム全域で開放T2.9を実現しています。この大口径により、集光力に優れており、厳しい照明条件下でも最適な露出を確保することができます。
Nanomorph Zoomがあれば、被写界深度を自在にコントロールしながら、非常にクリアでディテールに富んだ見事なアナモフィック映像を撮影することができます。低照度環境下での撮影でも、美しく浅い被写界深度が求められる撮影でも、Nanomorph Zoomの開放T2.9は優れた結果をもたらし、アマチュアからプロの撮影監督まで最高の選択肢となります。

絞り開放でも色収差を抑制
T2.9の絞り開放でも不快なフリンジのない、優れた光学性能を発揮します。

パーフォーカル
Nanomorph Zoomシリーズの2本のレンズの大きな特長は、ズーム中もフォーカス位置が完全に維持されることです。被写界深度の浅い望遠側で正確にフォーカシングを行い、短い焦点距離にズームバックして効果的に画像を構成することができます。

アンバー、ブルー、シルバーのシネマティックフレアから選択可能
Nanomorph Zoomには、シネマティックフレアの選択肢としてアンバー、ブルー、シルバーをご用意しています。ブルーのフレアはSFまたはヴィンテージ感を演出するのに最適です。アンバーとシルバーは、それぞれ暖かみのあるフレア、よりニュートラルなフレアを提供します。シルバーフレアは、光源の色に応じてフレアの色を調整することができるため、アーティスティックな選択肢として映画制作者から人気があります。




滑らかで有機的な楕円形のボケ
アナモフィックレンズによって生み出される特徴的な楕円形のボケ効果は、映像業界で非常に人気があります。Nanomorph Zoomは、1.33倍のアナモフィックレンズよりもさらに美しいボケ効果を生み出すことができます。フォーカスのロールオフは有機的で、映画制作者が長年望んできたシネマティックな映像を創り出します。

最短撮影距離45cm
Nanomorph Zoomは、至近距離での撮影が可能。シャープな画像で簡単にクローズアップショットを撮影することができます。T2.9の大口径と組み合わせることで、被写界深度を浅くし、有機的な楕円形のボケ味を強調することができます。
Nanomorph Zoom 28-55mm 最短撮影距離:45cm
Nanomorph Zoom 50-100mm 最短撮影距離:80cm






デフォルトはArri PLマウント。オプションで多様なマウントにも変更可能
Nanomorph Zoomは、デフォルトでArri PLマウントに対応しています。交換バヨネットを別途購入することで、ミラーレスカメラ各マウントでも使用することが可能です。交換バヨネットのオプションはSony E, Canon RF, Nikon Z, Fuji X, およびLマウントの各マウントに対応しています。




プロ仕様シネレンズ鏡筒
プロ仕様のシネレンズに求められる鏡筒設計が施されています。
- アクセサリー用77mmフィルタースレッド
- 堅牢なシネレンズハウジング
- ズームリング回転角100°
- フォーカスリング回転角270°
- レンズ後端のバックフォーカス調整システム
- 0.8 Modギア
- 統一されたギア位置

Super35センサーに最適化された設計
Nanomorph Zoomシリーズの2本のレンズはイメージサークルφ31.5mmで、Super35+センサーに対応するように設計されています。

■主な仕様




■発売概要
[商品名]
Nanomorph Zoom 28-55mm T2.9 1.5X S35 (フレアカラー:Blue/Amber/Silver)
Nanomorph Zoom 50-100mm T2.9 1.5X S35 (フレアカラー:Blue/Amber/Silver)
Nanomorph Zoom 1.5X S35 2Lens Bundle (28-55mm & 50-100mm) (Blue/Amber/Silver)
Nanomorph Zoom用交換バヨネット SONY E / Canon RF / Nikon Z / Fuji X / Lマウント

[レンズマウント]Arri PLマウント
(オプションの交換バヨネットでSONY E / Canon RF / Nikon Z / Fuji X / Lマウントに交換可能)

[希望小売価格]すべてオープン価格
[予想市場価格 (税込)]
交換レンズ単品:各650,000円前後
2本バンドルセット:各1,260,000円前後
ミラーレス各マウント用交換バヨネット:各11,000円前後

[受注開始日]2024年11月8日(金)

[商品ページ]https://www.laowa.jp/cat/nanomorphzoom.html

※予想市場価格はあくまで当社が予想する価格であり、実際の販売価格とは異なります。
※本製品は受注生産品です。商品のお届けには1-2か月を頂きます。
※記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

【商品についてのお問合せ先】
株式会社サイトロンジャパン
お客様相談室 TEL:03-6908-3116
LAOWA
LAOWAレンズの製造元であるVenus Opticsは、光学業界のエキスパートと写真愛好家が集結し、2013年に中国安徽省合肥に起業した光学メーカーです。自社開発、自社生産を行い、実用的かつ費用対効果に優れたユニークなLAOWAレンズは、創業以来世界30か国以上で販売されています。

日本公式サイト
https://www.laowa.jp


株式会社サイトロンジャパン
1961年に望遠鏡や双眼鏡等、光学製品の専門商社として創業しました。
主な事業としては、双眼鏡や天体撮影用カメラ、フィルター等の光学製品を製造・販売や、海外製の交換レンズブランド、世界トップクラスの天体望遠鏡メーカー等の国内総代理業務も行っています。その他、企業様や自治体が主催する星空観望会やイベントの協力などもしています。

https://www.sightron.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン