日本初入荷！CreatBot社の高温対応3Dプリンター『PEEK-250』 - 実機見学受付開始

PEEKやPEIなどの高機能素材に対応、革新的な高温3Dプリントを実現するPEEK-250の実力を直接ご体感ください。




株式会社システムクリエイト（本社：大阪府東大阪市荒本新町、代表：川上正義）は、CreatBot社の高温対応デスクトップ3Dプリンター「PEEK-250」を入荷しました。このプリンターは、最大200°Cのチャンバー温度と480°Cのノズル温度を誇り、PEEKやPEIといった高性能材料の造形を手軽にデスクトップで実現します。そのため、航空・宇宙、医療、製造業など、精密かつ耐熱性が求められる分野での用途に最適です。当社では、PEEK-250の高いパフォーマンスをより深くご理解いただくため、実機見学を実施しています。業界初の技術を搭載したPEEK-250を、ぜひ当社にてご確認ください。
次世代のものづくりを支える「PEEK-250」とは？
1. 高温チャンバーでの精密成形
　PEEK-250は、200°Cまでの昇温が可能な高温チャンバーを搭載し、高温環境下での造形が必要なPEEKやPEIなどの高性能材料に必要な機能を備えています。特に、PEI材料の造形においては材料の接着をよくし成形内部応力を低減させるため、高い温度環境下での造形が必要になります。PEEK-250では、推奨される180℃のチャンバー温度下での造形が可能になり、より安定した造形を行えます。



2. 一体型 焼鈍機能で効率化


　PEEK-250は、プリント終了後のモデルをプラットフォームから取り外すことなくそのまま180°Cでの焼鈍処理が可能です。この機能により、モデルの成形後の内部応力を除去し、部品としての強度や耐熱性を最大限に引き出します。また、事前設定で焼鈍温度や時間の調整も可能ですので、素材に応じた最適な後処理が一括して行えます。



3. 安全設計と高温対応の筐体
　外部温度が安全基準内に収まるよう、PEEK-250は航空グレードの断熱材と多層断熱構造を採用しています。長時間のプリント作業後でも筐体外部の温度は40°C以下を維持し、現場での安全な運用を可能にします。





4. 高精度なプラットフォームで完璧な造形を実現


　PEEK-250は250×250×300mmの広範囲なプリントサイズに対応し、幅広い用途に活用できる柔軟性を備えています。さらに、最大200°Cに対応した耐熱性の高い航空機用グレードの高精度なプラットフォームを採用し、安定した造形を実現します。
▶通常平坦度0.05mm
▶高温平坦度0.1mm（キャビティ温度180℃）



製品スペック

フィラメント互換性
●エンプラ: PLA、ABS、ASA、PC、ナイロン、PETG、PVDF、カーボンファイバー
●高温材料: PET-CF、PET-GF、UltraPA、UltraPA-GF、UltraPA-CF、PPSU
●超高性能材料: PEI(ULTEM(TM)フルライン)、PEEK、PEEK-CF(カーボンファイバー)、PEEK-GF(ガラスファイバー)、PEKK など
PEEK-250の詳細はこちら

3Dプリンティングの可能性を広げ、ビジネスの革新をサポートするPEEK-250。技術者の方々にとっても、製造現場での活用イメージを具体的に持っていただける機会となりますので、ぜひこの機会にシステムクリエイトでの実機体験をご予約ください。
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ショールーム アクセス情報
住　　所：〒577-0022 大阪府東大阪市荒本新町1-20
電　　話：06-6618-8555
営業時間：平日9:00～17:40 ※土日・祝除く
ホームページ：https://systemcreate-inc.co.jp/
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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000140772.html