企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

カブク、ティアフォーが開発する物流用AIモビリティ「Logiee(ロージー)」をデザインとオンデマンド製造サービスにて包括的に支援

(2018/1/17)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社カブク

カブク、ティアフォーが開発する物流用AIモビリティ「Logiee(ロージー)」をデザインとオンデマンド製造サービスにて包括的に支援

株式会社カブク(本社:東京都新宿区、代表取締役:稲田 雅彦、以下カブク)は、株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:武田 一哉、以下ティアフォー)が発表した、物流用AIモビリティ「Logiee(ロージー)」のデザイン・製造を包括的にサポートしました。「Logiee」は、小型ベース車両を共通とし、上部の機能部品を取り換えることで、近距離の輸送、配達、販売、買い物等、多種多様な物流用途に対応可能な完全自動運転モビリティです。また、1月17日(水)から19日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第10回 オートモーティブ ワールド」にて展示される予定です。




カブクは、全世界に構築した300以上の工場ネットワークにより、産業用3Dプリントや切削、射出成形など多種多様な工法や素材を組み合わせたオンデマンド製造サービスを提供し、デザイン・設計・製造を包括的にサポートする新たなものづくりを推進しています。また、ティアフォーは、自動運転技術をオープンソースソフトウェアとして全世界に公開することで、多数のメーカー、大学等の研究機関に自動運転技術の開発プラットフォームを提供する大学発ベンチャーで、既に国内外の100社以上の導入実績があります。

両社は2017年12月11日に、デザインとオンデマンド製造サービスでの包括的な支援による協業を発表し、第一弾としてティアフォーが開発を進める近距離移動用AIモビリティ「Milee(マイリー)」を公開しました。

そして、協業の第二弾として、近距離物流用AIモビリティ「Logiee」では、引き続きカブクのデジタルものづくり技術を活用し、車両ボディのデザイン・設計から試作・製造の工数を従来と比べて大幅に削減し、多種多様なカスタマイズモデルも含めた車両開発をこれまでにない超短期間で実現しました。ティアフォーが今後目指す自動運転モビリティのエコシステム構築を、更に支援した協業プロジェクトとなります。

なお、物流用AIモビリティ「Logiee」は、第一弾の自動運転EV「Milee」と合わせて、1月17日(水)から19日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第10回 オートモーティブ ワールド」にて展示される予定です。

カブクは今後も、オンデマンド製造サービスとデザイン・設計から試作・製造までをワンストップで提供する製造ソリューションを提供し、新たなものづくりをあらゆる分野で実現してまいります。



<ベースモビリティ>


カスタム例:ショッピングカート

カスタム例:台車

カスタム例:販売デリバリー

自動運転EV「Milee」

【「第10回 オートモーティブ ワールド」概要】
・自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車業界における重要なテーマの最新技術が1,100社出展。毎年、世界中の自動車メーカー・自動車部品メーカーが新技術の導入・比較検討のために来場します。
・開催日程:2018年1月17日 [水] ~ 19日 [金]
・開催場所:東京ビッグサイト
・ホームページ:http://www.automotiveworld.jp/home/

【株式会社ティアフォーついて】
東京大学情報理工学系研究科准教授で、名古屋大学未来社会創造機構客員准教授も兼任する加藤真平氏が中心となって設立された大学発ベンチャー。最先端の研究成果をいち早く取り込み、オープンソースソフトウェアとして全世界に公開することで、多数のメーカー、大学等研究機関に自動運転技術の開発プラットフォームを提供し、自動運転の早期実用化に貢献。また、自動運転EVの開発、自動運転技術を用いたライドシェアや物流ビジネスの構築にも注力し、ヒトもモノも安全で快適に移動できる社会の実現を目指す。直近ではオープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」をベースとした自動運転システム開発や、Autowareを活用するためのコンピュータ、センサーの販売、この分野で利用する人工知能(AI)の無償提供やデータの処理や解析などを手がける。既に国内外の100社以上の導入実績がある。

【株式会社カブクについて】



カブクは、デジタルものづくり技術をコアテクノロジーとした、 ハードウェアとソフトウェアとデザインを融合したプロダクト・サービス開発を行っています。試作・特注品・量産のオンデマンド受託製造サービス、デジタル工場向け基幹業務クラウドサービス、デジタルものづくりマーケットプレイス、その他エンタープライズ向けソリューションなどの提供、産官学連携による先端技術研究等に携わっています。これまで、トヨタ、ホンダ、オリンパス、マイクロソフト、スクウェア・エニックス、ロフト、フジテレビ、TBS、電通、博報堂、日本通運、ローランド・ベルガーとの協業実績があります。

━━ 会社概要 ━━
【社 名】 :株式会社カブク(Kabuku Inc.)
【所在地】 :東京都新宿区
【URL】 : https://www.kabuku.co.jp
【代表者】 :稲田 雅彦
【設立年月】:2013年1月
【事業内容】:
・試作・特注品・量産のオンデマンド受託製造サービス事業
・デジタル工場向け基幹業務クラウドサービス事業
・デジタルものづくりマーケットプレイス
・その他エンタープライズ向けソリューション事業

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

↓もっと見る

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

専門誌・海外ニュースヘッドライン

専門誌

↓もっと見る

海外ニュース

↓もっと見る

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン