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ハイエンド・スピーカーブランド「REVEL」から ベリリウム・ドーム・ツイーター搭載「PERFORMA Beシリーズ」新発売

(2018/6/14)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ハーマンインターナショナル株式会社

ハイエンド・スピーカーブランド「REVEL」から ベリリウム・ドーム・ツイーター搭載「PERFORMA Beシリーズ」新発売

ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:トム・メッツガー)は、アメリカ カリフォルニア発祥のハイエンド・スピーカーブランド「REVEL」より、「PERFORMA Beシリーズ」を2018年10月から発売いたします。



「PERFORMA Be(パフォーマベリリウム)」は、REVELスピーカーラインナップの中核を成す PERFORMA 3シリーズをベースに、ベリリウム・ドーム・ツイーターを中心とした新開発ユニット群を搭載することでサウンドパフォーマンスを飛躍的に向上させたアップグレード・モデルです。前面バスレフ・フロアスタンド型3ウェイシステム “F228Be”、背面バスレフ・ブックシェルフ型2ウェイシステム“M126Be”の2モデルを今回発売いたします。
PERFORMA Beシリーズの最大の特徴は、そのシリーズ名称にも用いている「ベリリウム」を高域ユニットのダイアフラムに採用したことです。ベリリウムは、アルミ、チタンなどの他のダイアフラム素材に比べおよそ半分の質量で4.5倍の硬度と3倍のダンピング特性を発揮し、高域ユニットのダイアフラムとして理想的な素材です。ベリリウムをツイーターのダイアフラムに採用することにより、音の透明感が格段に増し、音像のディテール描写も明瞭なものになっています。
さらに、中域ユニット(F228Beのみ)と低域ユニットにDCCコーンを採用した新開発のユニットを搭載し、ベリリウム・ドーム・ツイーターとあわせ、優れた音楽の再現を実現しました。
キャビネットは内部定在波の発生を抑えるカーブド・デザインを採用。また、天板の強化と防振のために装着されたトップドームは、ベースプレートとあわせカラーレーションを排除し、明瞭な3D音場再現を実現しています。外観仕上げにもこだわったハイグロス仕上げのブラック、ウォールナット、ホワイトとメタリックシルバーの4色をご用意。シンプルで美しいデザインは、インテリアとの相性も良好です(ホワイトとメタリックシルバーは受注生産となります)。

REVEL のスピーカー「PERFORMA Beシリーズ」は、「世界で最も正確なスピーカー」づくりを目指すREVELの開発思想を、最新ユニットによって具現化したハイグレードスピーカーです。


【特徴】
■ツイーターのダイアフラムに質量、硬度とダンピング特性に優れたベリリウムを採用
高音域用ユニットのダイアフラムには、アルミ、チタンなどの他のダイアフラム素材に比べおよそ半分の質量で4.5倍の硬度と3倍のダンピング特性を発揮するベリリウムを採用。同等の物理特性を有するダイアモンド蒸着ダイアフラムよりもさらに質量の軽さで勝るベリリウムは、高域ユニットのダイアフラムとして最高の性能を発揮できる理想の素材です。このドーム・ツイーターを第5世代セラミック-コート・アルミダイキャスト製アコースティックレンズ・ウェーブガイドを介してバッフルに装着。ミッドレンジとのクロスオーバー帯域における指向性整合を果たすとともに、同帯域でのエネルギー整合にも貢献しています。

■130mm径DCCコーン・ミッドレンジを搭載(F228Beのみ)
F228Beの中域ユニットには、エッジ幅を狭め有効振動面積を拡大した新設計のダイアフラムを採用。ボイスコイル径を拡大し、強化された磁気回路との相乗効果により、パワーコンプレッションを減少させダイナミックレンジを拡大しています。

■音のピュリティーとディテールの再現性を高めるDCC(Deep Ceramic Composite)コーン・ウーファー搭載
アルミダイアフラムの両面をプラズマ放電により深層部までセラミック化し強度とダンピング特性を向上させたDCCコーン採用。コーン紙の不要なしなりやレゾナンスを抑え理想的なピストニックモーションを得ることにより、音のピュリティーとディテールの再現性を高めています。

■シームレスな帯域整合を果たすハイ・オーダー設計のプレシジョン・ネットワーク
フィルムキャパシターや空芯コイルなど厳選した素子を用い、シームレスな帯域整合を果たすハイ・オーダー設計のプレシジョン・ネットワーク搭載。F228Beには相互干渉を防ぐため中高域用と低域用を独立させたセパレート基板を採用し、バイワイヤリングやパッシブバイアンプ駆動に対応した2組の入力端子を装備しています。

■明瞭な3D音場再現を実現するキャビネット設計
天板の強化と防振のために装着したトップドームには新たにスタイリッシュなメタリック・ブラック仕上げが施され、ベースプレートと共に特にエネルギーの大きな縦方向の共振を抑え、キャビネットのカラーレーションを排除。ツイーターのウェーブガイドやユニットのバッフルへのシームレスマウント、リアバッフルを持たないラウンド設計のキャビネットデザインなど、輻射を徹底的に抑えたシステム設計により、明瞭な3D音場再現を実現しています。両端にテーパーを設けたフレアード・ポートがポートノイズと共にダイナミック・コンプレッションを防ぎ、付属のフォームパッドの挿入により低域レスポンスのコントロールを可能にしています。フロントグリルにはバッフル面に余分な凹凸の無いマグネット・アタッチメント式を採用し、音響的な影響を最小化させています。外観仕上げにもこだわったハイグロス仕上げのブラック、ウォールナット、ホワイトとメタリックシルバーの4色をご用意。シンプルで美しいデザインは、インテリアとの相性も良好です(ホワイトとメタリックシルバーは受注生産となります)。


【主な仕様】
製品名:F228Be
カラー:ハイグロス・ブラック、ハイグロス・ウォールナット、(受注生産)ハイグロス・ホワイト、(受注生産)メタリックシルバー
形式:前面バスレフ・フロアスタンド型
構成:200mm径DCCウーファー×2、130mm径DCCミッドレンジ、25mm径ベリリウム・ドーム・ツイーター3ウェイ
クロスオーバー周波数:260Hz、2.1kHz
出力音圧レベル:90dB
公称インピーダンス:8Ω
周波数特性(-6dB):27Hz~44kHz
推奨アンプ出力(8Ω):50-350W
寸法(WxHxD):342 x 1182 x 375 mm
重量:37.2kg
付属品:スパイク×4、スパイク用ナット×4、スパイク用ワッシャー×4、ポートチューブインサート、ジャンパー×2、グリル、取扱説明書(多国言語)
本体価格(税抜):580,000円/1本
発売日:2018年10月発売予定
※仕様、価格は変更となる場合がございます。

製品名:M126Be
カラー:ハイグロス・ブラック、ハイグロス・ウォールナット、(受注生産)ハイグロス・ホワイト、(受注生産)メタリックシルバー
形式:背面バスレフ・ブックシェルフ型
構成:165mm径DCCウーファー、25mm径ベリリウム・ドーム・ツイーター2ウェイ
クロスオーバー周波数:1.7kHz
出力音圧レベル:86dB
公称インピーダンス:8Ω
周波数特性(-6dB):54Hz~44kHz
推奨アンプ出力(8Ω):50-150W
寸法(WxHxD):211 x 386 x 262 mm
重量:10.0kg
付属品:ポートチューブインサート、グリル、取扱説明書(多国言語)
本体価格(税抜):230,000円/1本
発売日:2018年10月発売予定
※仕様、価格は変更となる場合がございます。


REVELについて
REVEL は音楽を心から楽しむため、スピーカーの存在を感じさせない自然な音と音場の再現を実現した革新のオーディオブランドです。また、コンシューマーとプロフェッショナルの両分野において、世界屈指のオーディオブランドを有するハーマンインターナショナル・グループの一員であり、マークレビンソンと同じハーマン・ラグジュアリーオーディオ・グループがプロデュースしています。業界一のスピーカーマニュファクチャラーであるJBL をはじめとするグループ傘下のスピーカーブランドの技術提携を得て、ハイエンドスピーカーの世界に新たな歴史を刻んでいきます。
詳細についてはwww.revelspeakers.comをご覧ください。

ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG(R)、Harman Kardon(R)、Infinity(R)、JBL(R)、 Lexicon(R)、Mark Levinson(R)、Revel(R)を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍し、2017年3月にて韓国サムスン電子の子会社となりました。

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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