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(2018/7/6)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:株式会社ドクターシーラボ
衝撃の事実を知らない女性が約8割も。
メディカルコスメ(R)のパイオニア、株式会社ドクターシーラボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:石原智美)は、夏になると特に増えてしまう背中ニキビについて、美容皮膚科 シロノクリニック横浜院院長 佐藤 美先生に取材しました。
ドクターによると、体にできるニキビと顔にできるニキビの原因菌は異なり、背中ニキビの原因菌はなんと、カビでした。それぞれの菌に働きかけるケアをしなければ治らないとのこと。皆さんご存知でしたか?
ドクターシーラボの調査では、約8割の女性は原因菌が異なることを知らず、また背中など、体にニキビが出来ても、ケアの方法が分からず何もしていないという人が約半数も。そこでしつこい背中ニキビの真相と、効果的なケア方法を解説していただきました。
原因菌が異なる背中ニキビと顔ニキビ。専用のケアが必要です!
Q1 背中にできるニキビの原因は何ですか?
背中ニキビの原因菌は、「マラセチア菌」という真菌、いわゆるカビです。
佐藤先生 「主に顔のニキビはアクネ菌、背中などの体にできるニキビ
は「マラセチア菌」が関与しています。そのため背中ニキビと顔ニキビは原因菌が異なります。アクネ菌が顔に多く生息している細菌であるのに対し、「マラセチア菌」は体に多く存在し、脂を好む真菌、いわゆるカビです。マラセチア菌が毛根を保護し毛の伸長通路となっている毛包内で炎症を引き起こすことにより、背中ニキビ(マラセチア毛包炎)が発生します。毛包炎は基本的に自然治癒することがありません。だからこそ、それぞれ専用のケアをすることが必要です。また皮脂を好む真菌であるため、皮脂分泌が増える春から夏にかけて悪化します。特に背中は汗をかきやすい場所。暑さやストレスを感じたときに出る汗はベタついて蒸発しにくい上、皮脂を多く含むことから、放っておくと毛穴が詰まり、背中ニキビの原因に。そのため、この時季は特に背中ニキビができやすいのです。」
Q2 背中ニキビ専用のケア方法を教えてください。
マラセチア菌を殺菌。抗真菌作用の薬用有効成分が効果的です。
佐藤先生 「背中ニキビの原因菌、マラセチア菌に働きかけ、殺菌・抗菌作用を発揮する「イソプロピルメチルフェノール」が配合されている専用のものを使ってケアすることをおすすめします。同時に、アクネ菌も炎症を悪化させる原因になり得るため、アクネ菌を殺菌する「サリチル酸」と、炎症を鎮静させる「グリチルリチン酸2K」が配合されている専用ケア商品が好ましいです。
マラセチア菌は脂を好む真菌のため、オイル成分が配合されていないものが良いでしょう。専用のケア商品を使用しつつ、シャンプーやリンスのすすぎ残しがないように洗い、また角質ケアをしっかり行い、毛穴を詰まらせないことも大切です。」
梅雨も明けて、夏解禁!今年の夏は、見られても恥ずかしくない、すべすべの背中を目指しましょう
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