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(2018/8/1)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:イオン株式会社
アジア9か国の大学生が、フィールドワークを通じて生物多様性について学びます
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役)は、8月1日(水)より5日間、第7回「アジア学生交流環境フォーラム(Asian Students Environment Platform、以下、ASEP)」をマレーシアで開催します。
当財団は、ASEPにおける活動を通じて環境分野において、グローバルなステージで活躍する人材の育成を重要な事業のひとつとして位置付けています。2012年にスタートした本フォーラムは、毎年1カ国1大学を加えながら実施しており、本年はミャンマーのヤンゴン経済大学を新たに迎え、9カ国9大学72名の大学生が「熱帯雨林からの贈りもの」というテーマのもと、クアラルンプール近郊にてフィールドワークを行います。
イオンマレーシア(株)がホタルの生息地の確保と繁殖を目的とした植樹活動を行っているセランゴール州にて、実際に植樹活動に参加しながら生物多様性について学習します。また、マレーシア森林研究所においては熱帯雨林の特徴、役割について学びます。フィールドワークを通じ、熱帯雨林の環境や生態系の問題を考えるとともに、自然と人間の共生や持続可能な社会の取り組みについて理解を深め、最終日には「熱帯雨林との共生、次代への継承」について提言を行います。
当財団は、今後もいのちあふれる美しい自然を次代に引き継ぐため、環境教育をはじめとする環境 保全活動に積極的に取り組んでまいります。
【概要】
1.開催日程: 8月1日(水)~ 8月5日(日)
2.開催場所: マレーシア クアラルンプール近郊
3.主催: 公益財団法人イオン環境財団
4.協力: 早稲田大学、マラヤ大学(マレーシア)
5.参加校: 王立プノンペン大学(カンボジア)、清華大学(中国)、インドネシア大学(インドネシア)、早稲田大学(日本)、高麗大学校(韓国)、マラヤ大学(マレーシア)、ヤンゴン経済大学(ミャンマー)、チュラロンコン大学(タイ)、ベトナム国家大学ハノイ校(ベトナム)
6.後援: 在マレーシア日本国大使館、国連生物多様性の10年日本委員会、毎日新聞社、中国青年報、朝鮮日報社、トイチェ社、コンパス紙
7.出席(予定)
開講式:
・エネルギー・環境技術・気候変動・環境省 副局長 ラムザ ビン ダンブル 様
・在マレーシアカンボジア王国大使館 特命全権大使 ラス マニ 閣下
・在マレーシア日本国大使館 公使参事官 折笠 弘維 様
・マラヤ大学 副学長 ファイサル ラフィックス マハムド アディカン 様
・公益財団法人イオン環境財団 専務理事 林 直樹
・イオン(株) アセアン事業担当 鷲澤 忍
閉講式:
・マラヤ大学 ダイレクター ノルズラーニ カリッド様
・イオン株式会社 アセアン事業担当 鷲澤 忍
8.主なプログラム:
・8月2日(木) 開講式(マラヤ大学)
・8月3日(金) 植樹(セランゴール州蛍生息地)、マレーシア森林研究所フィールドワーク、イオンシャーラム店視察、専門家による講義
・8月4日(土) マングローブ視察(シガンジャヤ)、マレーシア伝統・文化鑑賞
・8月5日(日) 成果発表・閉講式(マラヤ大学)
以上
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