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GLIONグループ、国産車ディーラー事業本部取締役本部長に大賀 正信が就任 今後のビジョンについてのインタビュー記事を公開

(2018/8/23)

カテゴリ:人物

リリース発行企業:株式会社ジーライオン

GLIONグループ、国産車ディーラー事業本部取締役本部長に大賀 正信が就任 今後のビジョンについてのインタビュー記事を公開

GLIONグループ(ジーライオングループ、所在地:兵庫県神戸市、代表:田畑 利彦)は、2018年4月より組織・人材の成長を促す「組織再編」をおこなっており、その一環としてGLIONグループ 国産車ディーラー事業本部 取締役本部長として大賀 正信が就任いたしました。またそれに伴い、大賀 正信のインタビュー記事をサイト上で8月22日より公開いたしました。



■国産車ディーラー事業本部 取締役本部長 
大賀 正信(おおが まさのぶ)

営業幹部候補生として某大手警備会社に入社。その後専業店を支援するフランチャイズの会社に転職。営業から買取り店店長・中古車店店長を経て、中古車販売専業店のコンサルに従事し、ネット販売の手法を蓄積。その後モトーレン阪神にジョイン。中古車販売のノウハウを活かした販売戦略を構築し、モトーレン阪神BPSでは『7年連続販売台数日本一』を獲得。また『日本一の営業』を数名輩出し、同社を盛り上げるというミッションを達成したのちに奈良日産自動車へ異動。その年に努力賞を受賞2016年に同社社長に就任し3年連続NISSAN GLOBAL AWARD受賞。2018年には、アフターセールス賞も同時受賞。現在に至る。

去る4月7日(土)、GLIONグループの幹部はじめ各拠点長など100名ほどが一堂に会した、「組織再編発表会」が実施されました。その内容は、80社を超えるGLIONグループがこれからどういう体制を取り、どういうビジョンをもって進んでいくか。組織再編の1番の目的はGLIONグループで働く人材の成長です。その一環として、現在ではFA制度やリファラル採用制度をスタートさせるなど、GLIONグループは少しずつ変わろうとしています。今回は組織再編にて各事業本部長が考える今後のビジョンを特集・企画いたしました。

≪インタビュー≫幹部が語る今後のビジョン
■国産車ディーラー事業本部として取り組むべき事とは?

もうすでにモビリティー革命が行われている真っただ中ですが、まず国産車ディーラー事業本部として始めなければいけないのは、各事業部の指標(KPI)を統一しなければならないという事です。一つの物差しをもって強み弱みを把握すること、そしてその強みを共有し、事業部全体の改善、成長に繋げること。そのスキーム作りを早急に構築しなければいけないと考えております。また日産、三菱、スズキ、各メーカーが将来どのような近未来を描いているのかを全体に共有する事により、いち早くこの変革期のチャンスを掴みとる体制づくりを構築し、先手先手の戦略を実行していきたいと考えております。最終的には販売会社は車を売らず、メーカーが直接インターネットで車を販売するという時代が来るかもしれません。ただ、お客様に対するアフターフォローであったり、整備をしたりといったことはなくならないと思いますし、我々が担うべきお客様への“おもてなしをするリアルな店舗”というのはなくならないと考えます。

■「カーシェアリング」を利用した車の新しい購入方法とは?

これから進んでいくのはEV化、自動化。これは間違いなく進んでいき、車は故障しなくなり、事故も減ります。そうなるとこれからどういった販売形態が必要になるのか。それは新たな収益源を構築する事なのか、という事は考えなくてはなりません。その「新たな収益源を創る」という一つの手段として日産自動車では「カーシェアリング」という取組みをスタートしています。今年の1月からスタートしたのですが、当初予定していたよりも稼働率もよく、会員獲得数も多いようです。その取り組みの中で、お金を出してでもこのサービスで試乗し、その車が気に入ると店舗に来店して商談をするというユーザーの方がいらっしゃる事が分かったのです。店舗に行って試乗させてくださいという行動は「売り付けられる」という心理が働くようです。それだけ、新規のユーザー様にとってはディーラー店舗というものは敷居が高いということが分かったのです。そう考えると今後カーシェアリングというものも販売に直結する1つの良い手法になるのでないかとも考えています。当初はこのサービスが広がっていくと、販売が進んでいかないのではという懸念があったのですが、それでも新しい事に取り組まなければ将来の課題に対する模索ができないという事でスタートされました。実際やってみると新たな発見がある。この例でもあるように固定概念にとらわれずチャレンジしていくという姿勢は本当に重要になると考えています。チャンスを逃さないためにも国産車ディーラー事業本部は先手先手で戦略を練り実行していく風土を作っていきたいと考えております。

■全員が“プロフェッショナル”となり、どこでも活躍できる人材に

経歴にもあるように私は中古車業界、輸入車ディーラー事業、国産車ディーラー事業というようにいろいろな経験をさせて頂きました。その中で学ばせて頂いた事が多く、この経験があったから今の自分があるのだと感じています。こういった経験をGLIONグループの国産車ディーラー事業本部の皆さんにもぜひ体感して頂き、将来はどこでも通用する人材になってほしいと考えています。グループのミッションである【「喜び」と「感動」を突き詰める】というのは圧倒的に大切な事ではありますが、国産車ディーラー事業本部としては扱うメーカーは違えど“本物の営業”、いわゆる“プロフェッショナル”を目指していきたいと考えています。スタッフはサービスにおいては最高の技術を身に付ける。また、ショールームでは最高のおもてなしをする。誰かに見られていなくとも手を抜かない、それが本物の営業だと思います。なので国産車ディーラー事業本部全体で“プロフェッショナル”を目指し、1年でその体制・マインドを創りあげていきたいと考えております。

■大賀正信のインタビュー記事はこちらをご覧ください。
GLIONグループ メディア
「Hello!GLION」
http://glion.co.jp/hello_glion/1711/

【会社概要】
会社名:GLIONグループ
所在地:兵庫県神戸市中央区江戸町104 6F
代表者:田畑利彦
設立 :1986年
URL :http://glion.co.jp/
事業内容:輸入車ディーラー事業/国産車ディーラー事業/海外事業/自動車流通・ソリューション事業/
バリューチェーン事業/迎賓事業/

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