企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

サステナ、日本初のESG企業表彰制度を創設。「SUSTAINA ESG AWARDS 2018」の受賞企業を発表。

(2018/8/23)

カテゴリ:調査レポート

リリース発行企業:サステナ株式会社

サステナ、日本初のESG企業表彰制度を創設。「SUSTAINA ESG AWARDS 2018」の受賞企業を発表。

AIによるESG評価と財務評価をもとに「ESG経営先進企業」を選定

ESG/CSRに特化した企業評価プラットフォーム「SUSTAINA」を運営するサステナ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴田源樹)は、ESG/CSR活動に積極的に取り組む企業を表彰する制度「SUSTAINA ESG AWARDS」を創設し、2018年度の受賞企業を発表致しました。URL:https://www.sustaina.org/ja/info/awards/2018/


■「SUSTAINA ESG AWARDS」概要

表彰制度 創設趣旨

SUSTAINAのミッションの1つ「ESG/CSR活動に積極的に取り組む企業が、”社会から認知・理解・評価・支持され、活動が更に活性化する”仕組みをつくる」の一環として「SUSTAINA ESG AWARDS」を創設致しました。先進的な受賞企業を模範に、多くの企業でESG/CSR活動が活性化することを目的としています。各企業の環境への取り組みや、働き方改革、ガバナンス強化などを促すことで、持続的な社会の発展が実現されることを目指します。

各部門概要
総合部門:総合スコアの上位100社を「ESG経営先進企業」として選定。上位20社をゴールドクラス、30社をシルバークラス、50社をブロンズクラスで表彰。

ESG部門:「ESG経営先進企業」100社の中からE.環境、S.社会、G.ガバナンスのスコアが高い企業3社を選定しゴールド、シルバー、ブロンズで表彰。

業種別部門:東京証券取引所・証券コード協議会が定めている33業種毎に3社選定しゴールド、シルバー、ブロンズで表彰。

受賞ロゴマーク
受賞企業には積極的なESG/CSR活動を称え、受賞ロゴマークを授与致します。
申請方法はSUSTAINAサイト内の「SUSTAINA ESG AWARDS 概要」ページをご覧ください。
https://www.sustaina.org/ja/info/awards/

SUSTAINA ESG AWARDS 2018 受賞ロゴマーク(総合部門)


■「SUSTAINA ESG AWARDS 2018」受賞企業 結果発表

総合部門

[ゴールドクラス] (証券コード順、以下同様)
住友林業、NECネッツエスアイ、味の素、クレハ、大日本住友製薬、DIC、コニカミノルタ、古河電気工業、フジクラ、ダイキン工業、ミネベアミツミ、日立製作所、三菱電機、富士電機、富士通、パナソニック、ソニー、ヤマハ、リンテック、東京エレクトロン

[シルバークラス]
積水ハウス、綜合警備保障(ALSOK)、アサヒグループホールディングス、双日、ヱスビー食品、ニチレイ、帝人、JSR、ツムラ、ライオン、ファンケル、JXTGホールディングス、TOTO、小松製作所、日立建機、アドバンテスト、シスメックス、ローム、カルソニックカンセイ、キヤノン、NISSHA、任天堂、伊藤忠商事、住友商事、ユニ・チャーム、大和証券グループ本社、三菱地所、東京ガス、日立システムズ、サントリーホールディングス

[ブロンズクラス]
鹿島建設、大和ハウス工業、ヒューリック、三菱ケミカルホールディングス、日本化薬、野村総合研究所、武田薬品工業、日本新薬、中外製薬、第一三共、ダスキン、富士フイルムホールディングス、資生堂、マンダム、コスモエネルギーホールディングス、横浜ゴム、ブリヂストン、住友ゴム工業、日本特殊陶業、住友電気工業、リクルートホールディングス、荏原製作所、ダイフク、ブラザー工業、日本電産、オムロン、セイコーエプソン、TDK、横河電機、アズビル、デンソー、ウシオ電機、カシオ計算機、村田製作所、SCREENホールディングス、凸版印刷、丸紅、三井物産、日立ハイテクノロジーズ、日本ユニシス、キヤノンマーケティングジャパン、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、東京海上ホールディングス、NTT 日本電信電話、NTTドコモ、関西電力、SCSK、竹中工務店

ESG部門 (左からゴールド、シルバー、ブロンズ。以下同様)
E. 環境:パナソニック、富士通、大阪ガス
S. 社会:パナソニック、リンテック、ヤマハ
G. ガバナンス:リンテック、富士通、大日本住友製薬

業種別部門
1. 水産・農林業:マルハニチロ、日本水産、極洋
2. 鉱業:国際石油開発帝石、石油資源開発、K&Oエナジーグループ
3. 建設業:住友林業、積水ハウス、大和ハウス工業
4. 食料品:味の素、サントリーホールディングス、アサヒグループホールディングス
5. 繊維製品:帝人、日清紡ホールディングス、東レ
6. パルプ・紙:日本製紙、大王製紙、三菱製紙
7. 化学:クレハ、DIC、ライオン
8. 医薬品:大日本住友製薬、ツムラ、日本新薬
9. 石油・石炭製品:JXTGホールディングス、コスモエネルギーホールディングス、昭和シェル石油
10. ゴム製品:横浜ゴム、ブリヂストン、住友ゴム工業
11. ガラス・土石製品:TOTO、日本特殊陶業、ノリタケカンパニーリミテド
12. 鉄鋼:新日鐵住金、愛知製鋼、日新製鋼
13. 非鉄金属:古河電気工業、フジクラ、住友電気工業
14. 金属製品:LIXILグループ、リンナイ、ノーリツ
15. 機械:ダイキン工業、日立建機、小松製作所(コマツ)
16. 電気機器:富士通、パナソニック、ソニー
17. 輸送用機器:カルソニックカンセイ、デンソー、日野自動車
18. 精密機器:東京精密、島津製作所、シチズン時計
19. その他製品:リンテック、ヤマハ、NISSHA
20. 電気・ガス業:東京ガス、関西電力、大阪ガス
21. 陸運業:SGホールディングス、西日本旅客鉄道、近鉄グループホールディングス
22. 海運業:日本郵船、川崎汽船、商船三井
23. 空運業:日本航空(JAL)、ANAホールディングス、アジア航測
24. 倉庫・運輸関連業:キムラユニティー、近鉄エクスプレス、三菱倉庫
25. 情報・通信業:NECネッツエスアイ、日立システムズ、日本電信電話(NTT)
26. 卸売業:双日、伊藤忠商事、住友商事
27. 小売業:ファーストリテイリング、アスクル、セブン&アイ・ホールディングス
28. 銀行業:三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、りそなホールディングス
29. 証券・商品先物取引業:大和証券グループ本社、野村ホールディングス、東洋証券
30. 保険業:MS&ADインシュアランスグループホールディングス、東京海上ホールディングス、SOMPO ホーディングス
31. その他金融業:NECキャピタルソリューション、リコーリース、日立キャピタル
32. 不動産業:三菱地所、ヒューリック、三井不動産
33. サービス業:綜合警備保障(ALSOK)、ダスキン、リクルートホールディングス

■ 選定プロセス・評価概要

受賞企業 選定プロセス
企業評価プラットフォーム「SUSTAINA」で調査対象としている全上場企業・主要未上場企業 4,000社強の中から、
1. 直近約2年間に発生した不祥事事案から、社会及び財務への影響や倫理性などを勘案し除外企業を選定。
2. 除外に該当しなかった不祥事企業のESGスコアを減点。
3. 選出基準をクリアした高ESGスコア企業 260社を選定。
4. 選定企業の財務パフォーマンス(成長性、収益性、効率性、安全性)を調査・分析しスコア化。
5. 各指標を指数化。ESGスコア(300点満点)と財務スコア(100点満点)で総合スコアを算出し受賞企業を決定。

ESG評価概要
社会的責任に関する国際規格「ISO26000」をベースとしたSUSTAINA独自のAI評価システムを用いて、企業がWebサイトで公表している情報を調査・分析しESGスコアを算出。ESG指標は「社会的責任全般」「組織統治」「人権」「労働慣行」「環境」「公正な事業慣行」「製品・サービス責任」「コミュニティ参画・発展」の8つ。評価項目は200以上。

財務評価概要
過去5年間の財務情報を用いて「成長性」「収益性」「効率性」「安全性」を調査・分析し財務スコアを算出。
成長性:売上高成長率(CAGR)、売上高増減率、営業利益増減率(※金融業等一部は経常利益増減率)、当期利益増減率、総資産増減率、純資産増減率、利益剰余金増減率
収益性:売上高営業利益率、売上高当期利益率、総資産当期利益率(ROA)、自己資本当期利益率(ROE)
効率性:総資産回転率、自己資本回転率
安全性:自己資本比率、流動比率、ネットD/Eレシオ

■ 今後の展開

2018年10月、「SUSTAINA ESG AWARDS 2018」の詳細なデータを掲載した調査レポートを販売予定。

■ SUSTAINAについて

SUSTAINAは国内初・発のESG/CSRに特化した企業評価プラットフォームサイトです。社会的責任に関する国際規格である「ISO26000」を基盤とした独自のAI評価システムで、全上場企業及び主要未上場企業4,000社強のESG格付情報を提供しています。

企業評価プラットフォーム「SUSTAINA」 画面イメージ

■ SUSTAINAのミッション

SUSTAINAを開発・運営するサステナ株式会社は「より良い社会を、未来へつなぐ」をスローガンに、以下のミッションを掲げ、独立・中立的な立場から企業評価を行い、SUSTAINAでの情報提供を通じて、持続的な社会の発展に貢献していきたいと考えています。


サステナブルな企業を、応援できる仕組みをつくる
ESG/CSR活動に積極的に取り組む企業が、”社会から認知・理解・評価・支持され、活動が更に活性化する”仕組みをつくる
国連が支援する責任投資原則(PRI)の署名機関として、企業のESG評価情報の提供を通じて“ESG投資・責任投資の認知向上・普及・定着・加速化”に寄与する


■ SUSTAINA開発・運営会社



会社名:サステナ株式会社
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-28-9 東武ビル6F
代表者:柴田源樹
設立年月:2012年1月20日
事業内容:企業評価プラットフォーム「SUSTAINA」の開発・運営業務
参加イニシアティブ:国連責任投資原則(UNPRI)、環境省 環境情報開示基盤整備事業
URL:https://www.sustaina.co.jp

【本件に関する問い合わせ先】
SUSTAINA 問い合せページ
https://www.sustaina.org/ja/contact/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

専門誌・海外ニュースヘッドライン

専門誌

↓もっと見る

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン