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【空気清浄機の利用実態調査】空気清浄機、本当に効率的・効果的に使えているのはたった5%!本末転倒な付属機能重視の“お得選び”を40%が実施、年間約3分の1は空気清浄機を眠らせていることも判明

(2018/9/11)

カテゴリ:調査レポート

リリース発行企業:COWAY CO., LTD. / コーウェイ株式会社

【空気清浄機の利用実態調査】空気清浄機、本当に効率的・効果的に使えているのはたった5%!本末転倒な付属機能重視の“お得選び”を40%が実施、年間約3分の1は空気清浄機を眠らせていることも判明

世界40か国の空気に鍛えられた空気清浄機「AIRMEGA」が、9月12日(水)ついに日本上陸

「COWAY CO., LTD.(コーウェイ株式会社)」(本社:韓国ソウル特別市中区、代表取締役社長:イ・ヘソン、以下:COWAY)は、世界40か国の空気に鍛えられた空気清浄機・AIRMEGAが日本上陸を迎えたことにあたり、「空気清浄機の利用実態に関する調査」を実施いたしました。本調査は2018年7月に実施し、調査会社(調査協力:GMOリサーチ株式会社)によるインターネット調査により、空気清浄機を積極的に利用している男女400名を対象にアンケートを行いました。



感染症の専門医師が薦める実践したい“空気”に注目した風邪予防

風邪予防は手洗い・うがい・マスクが定番な一方で
空気清浄機を活用している人は約半分に留まるということが明らかに

風邪やインフルエンザの予防対策として実践していることの上位は「手洗い」「うがい」「マスク」がランクインした。一方で「空気清浄機を使う」は約50%に、「加湿器を使う」は約30%に留まった

Q.風邪やインフルエンザなどの予防対策として行っていること (MA)N=400
▼感染症の専門医師が解説、高性能フィルターの“空気清浄機”は風邪・感染症対策に有効
今回の調査結果で半数以上は空気清浄機を風邪やインフルエンザの予防対策で使用していないことが明らかになりましたが、予防対策には、手洗い・うがいを徹底しながら、空気清浄機や加湿器を適切に使用することが効果的です。特に空気清浄機は、部屋の隅々に漂う細菌やウイルスを素早く吸引できる十分な風量と効率的な循環気流を発生させることが重要であり、仕様上の適用床面積が大きい製品ほど浄化速度が速いです。また、吸引した細菌やウイルスを確実に不活性化できる高性能なHEPAフィルターを備えているものを選んだ方が良いでしょう。(感染症専門医 武井医師)


意外と知らない空気清浄機は“常時稼働”が良い理由とは?

日本では空気清浄機は“季節家電”?
1年の約3分の1は眠らせており、約30%の人はオフシーズンは5時間以下の稼働


Q.空気清浄機を1日のうち、だいたい何時間使用しているか  (FA)N=400
空気清浄機を1年間で稼働させている日数は平均で「約230日」で、1年の約3分の1は使われていないことが分かった。一方、1日の稼働時間は「感染症や花粉の時期」で「平均約14時間」、「その他の時期」で「平均約11時間」。感染症や花粉の時期は、15時間以上稼働している人が45%いたが、感染症や花粉のシーズンを過ぎると「5時間未満」と答えた人が約30%となり、空気清浄機の使用頻度が激減することが分かった。

▼肺に取り入れる空気の約9割は室内の空気!空気清浄機はなぜ、1年を通じて常時稼働させた方がいいのか?
今回の調査結果で多くの人は空気清浄機を1年の3分の1は使用しておらず、「感染症や花粉の時期」を過ぎると、約30%の人は稼働時間が5時間未満ということも明らかになっています。しかしながら人が呼吸するときに肺に取り入れる空気の約9割は室内の空気です。
そんな室内の空気には、1.においの原因となるタバコの煙・調理中のガス、2.アレルギー性鼻炎や気管支喘息の原因となるアレルゲン(スギ・ヒノキのみならず、ダニ・ハウスダスト、ペットのフケ、かびなど)、3.PM2.5などの大気汚染物質が存在します。そのためこれらを除去することが期待できる空気清浄機は メンテナンスを除いては24時間稼働しておくことが、感染症やアレルギーによる呼吸器症状の悪化予防に薦められています。 (感染症専門医 武井医師)


単体機能型の空気清浄機のメリットと、選ぶ際に本当に重視すべきポイントは

空気清浄機の、本末転倒な“お得選び”に待った!
40%以上の人は、付属機能を重視して空気清浄機を選んでいることが判明


Q.空気清浄機を選ぶ際に、重視したこと(MA)N=400
Q.現在使用している空気清浄機に装備されている機能 (MA)N=400
空気清浄機を選ぶ際に重視したこと、第1位は約50%が回答した「価格」、次いで「細菌・ウィルスの除去」「花粉の除去」 「加湿機能」 「メーカー独自の有害物質除去機能(イオン発生機能など)」となった。一方で「フィルターの性能」や「風量・吸引力」は下位にランクインした。
現在使用している空気清浄機に装備されている機能は、空気清浄機能に加え「メーカー独自の有害物質除去機能(イオン発生機能など)」と「加湿機能」が、どちらも約50%という結果となった。

▼感染症や花粉対策のための、空気清浄機選びで重視すべきポイント
ポイント1.:単体機能型の“空気清浄機”に注目
今回の調査結果で40%以上の人は、加湿機能の装備の有無を空気清浄機を選ぶ際に重視していることが分かりましたが、感染症・花粉対策のためには“空気清浄機能”のみの製品を選ぶことも視野に入れてもいいかもしれません。前提として日本の住居では、湿度が低下することもあり確実な湿度維持は、感染対策にも皮膚の保湿にもよいと言えます。しかしながら、空気清浄機の清浄スピードは、通常フィルターと吸い込み口の面積に比例しますが、加湿機能付きの空気清浄機は、本体サイズに比べフィルターと吸い込み口の面積が小さくなるため、常時稼働させるには空気清浄機としての効率が悪い可能性があります。さらに洗浄や乾燥を定期的に行わなかった加湿フィルター、加湿トレイは細菌が繁殖しやすく、これらを通過する空気は、衛生面上よくない恐れもあります。

ポイント2.:空気清浄機を選ぶなら“フィルター”と“風量“重視で
今回の調査結果で空気清浄機を選ぶ際に「フィルターの性能」や「風量・吸引力」を重視している人は少ないことが分かりました。実際には、空気清浄機を選ぶ上で、室内の空気を出来るだけ多く、素早く取り込み、効率よく循環させられる「風量」と、吸い込んだ空気から余分な物質を確実に除去する「フィルター」が、空気清浄機の性能を決める2大要素とも言えます。イオン等の発生機能がなくても、室内の空気を循環させるだけの風量があり、高性能フィルターを使用していれば、室内の浮遊物質はほとんど除去できます。

~あまり知られていない、イオンの効果について~
またさらに40%以上の人が「メーカー独自の有害物質除去機能(イオン発生機能など)」の有無も空気清浄機選びで重視していることが分かった一方で、イオンは実際の生活空間の中で効果があると言い切れない側面もあります。イオンはとても不安定な物質であることに加えて、使い方や環境によっては、気中のオゾン濃度が高くなり喉・鼻などの粘膜に刺激を与えるものがあるのです。
(感染症専門医 武井医師)


AIRMEGA推奨、空気清浄機を効率的・効果的に使う方法

掃除や換気をしている時、風量は上げる?オフにする?
効率的・効果的に空気清浄機を使用できている人はたったの5%

「空気清浄機の選び方・使い方に関して、あなたに該当するもの(正しいと思うもの)をお選びください」という質問で、空気清浄機を効率的・効果的に使えているかを調査したところ、全問正解はたった5%に留まる結果となった。





空気清浄機の効果を持続させるためのお手入れの頻度は

気がついたら、フィルターが真っ黒カビだらけ!
フィルターをきちんとお手入れしている人はたったの10%以下


Q.主に使用されている空気清浄機の「フィルター」の お手入れの頻度  (SA)N=400
空気清浄機のフィルターを「週に1回~2週間に1回」のペースでお手入れしている人は、わずか9.6%に留まった。「購入後、一度も掃除をしていない」ツワモノも7%存在した。
「フィルターの掃除・交換に際して、困った・ビックリしたエピソード」を聞いたところ「悪臭がするので点検したら加湿トレイのフィルターがカビで真っ黒だった」「タバコのヤニがついて、真っ黒だった」「加湿トレイに水垢がビッシリ」などのびっくりエピソードが飛び出した。

▼空気清浄機の効果を持続させるためには、小まめなお手入れが必須!プレフィルターは2週間に1回のお手入れが理想的
今回の調査結果で空気清浄機のフィルターのお手入れの頻度で、最も一般的な頻度は「年に1回程度」いうことが分かりました。しかしながら、どんなに高性能なフィルターや「10年交換不要」等が謳われているものでも、空気清浄機としての効果を持続させるためには小まめなお手入れが必要です。大きなホコリ等をキャッチし、奥の他のフィルターを守る「プレフィルター」は2週間に1回のお手入れが理想的です。掃除機でホコリを吸いとったり、水洗いを小まめに実施してください。
使用履歴(運転した風量と時間)に基づいてプレフィルターのお掃除やその他フィルターの交換時期を知らせてくれる機能が本体に搭載されている機種なら、お手入れのタイミングを逃さず、無駄な交換もせずとも空気清浄機の効果を持続させることができます。


【大気汚染の進む中国や韓国、ヨーロッパやアメリカなど世界40か国の空気に鍛えられた
“高性能なフィルター”と“風量”が特長の空気清浄機「AIRMEGAが」ついに日本上陸、9月12日(水)より販売開始】

今回の調査・武井医師のコメントから空気清浄機は感染症・花粉の時期だけではなく、1年を通じて常時稼働させた方が望ましいことが分かりました。また、40%以上の人がイオン発生機能や加湿機能など、“付属機能”の有無を重視して空気清浄機を選んでいる中、感染症や花粉対策のためには“フィルター”と“風量”を重視することが大切ということも分かりました。生活環境家電メーカー「COWAY CO., LTD.」は、2018年9月12日(水)より日本国内において、世界40カ国の空気に鍛えられた“高性能なフィルター”と“風量”が特長の空気清浄機「AIRMEGA」シリーズの販売を開始し、日本の空気清浄機市場に本格参入いたします。
世界40カ国へ販売するCOWAYの空気清浄機は、大気汚染が社会問題になっている韓国を始めとして、室内発生粒子が問題視されるヨーロッパ、感染病や化学物質が問題視される東南アジアなど、世界中の過酷な空気環境で鍛えられてきました。


ユーザーの安心・安全のためにイオン等の力ではなく“高性能なフィルター”と“風量”により除菌、消臭、集塵を行うことにこだわっており、全世界で2017年に110万台、過去10年間で700万台におよぶ販売数を誇っています。
日本で販売を開始する「AIRMEGA」シリーズは、海外でも人気の高いCOWAYの空気清浄機のプレミアムラインです。微細な汚れを取り除く独自で開発した「MAX2 Greenフィルター」や、目的に合わせて選べる「カスタムフィルター」など、モデルごとに最適なフィルターを搭載することで、空気中の浮遊ウイルス、花粉、有害殺菌、カビを除去いたします。
「AIRMEGA 400」「AIRMEGA 300」「AIRMEGA 600」では、フィルターの吸引口を増加することで、「AIRMEGA STORM」では吹出口を動かし効率的に気流を発生することによりパワフルでスピーディーな空気の浄化を実現いたしました。
本製品が“高性能なフィルター”と“風量”で実現する快適な空間で、1年を通して安心・安全な暮らしを実現してください。

▼商品概要
【AIRMEGA 400】型番: AP-2015F/メーカー希望小売価格:54,800円(税別)
【AIRMEGA 300】型番: AP-1515H/メーカー希望小売価格:44,800円(税別)
【AIRMEGA 600】型番: AP-2318P/メーカー希望小売価格:54,800円(税別)
【AIRMEGA STORM】型番: AP-1516D/メーカー希望小売価格:49,800円(税別)

AIRMEGA 400
AIRMEGA 300
AIRMEGA 600
AIRMEGA STORM



武井 智昭医師プロフィール(専門:小児科、感染症、アレルギー)
<資格>
日本小児科学会専門医・指導医
インフェクションコントロールドクター/臨床研修指導医
<プロフィール>
2002年、慶応義塾大学医学部卒業
同大学病院付属病院、神奈川県内の医療機関を経て、
2017年よりなごみクリニック院長就任

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