ナレッジキャピタルで3年連続開催 実社会で知を育むキャリア教育

智辯学園奈良カレッジ中学3年生　実践学習プログラム


　一般社団法人ナレッジキャピタル（代表理事：宮原 秀夫）、ならびに株式会社KMO（代表取締役：小田島 秀俊）は、奈良県で小学部から高等部まで一貫教育を行う智辯学園奈良カレッジ中学部（校長：中川 敏男）3年生のキャリア教育の場として、ナレッジキャピタルでの3年連続の開催が決定し、10月31日（火）に生徒101名を対象とした体験型学習プログラムを実施いたします。

　本プログラムは、体験型学習を重視した教育を目指す智辯学園奈良
カレッジの思いと、次世代を担う若手人材の育成を目指すナレッジ
キャピタルのミッションが合致し、ナレッジキャピタルに参画する企業や大学・研究機関の協力のもと2015年より実施しています。



　3年目を迎える今回は、「身近な生活環境を捉え直す」7つのプロ
グラムを実施します。AIやIOTが急速に進化している現代で、

日々の生活には欠かせない環境や技術、また自分自身の普段の行動
など、これまで意識していなかったことをあらためて見つめ直します。
そして、これからの人生をより豊かにするきっかけになることを
目的とます。
　
ナレッジキャピタルでは今後も、生徒が自らの体験に基づき、豊かな創造性と将来の可能性を育み、学習フィールドで新たなチャレンジへのきっかけを得られるプログラムを、積極的に展開していきます。

【智辯学園奈良カレッジからのコメント】


本校のキャリア教育において無二のプログラムとなった「ナレッジキャピタル」での社会見学は、生徒たちにとって意義深い、そして新たな形の学びの機会となっています。今年で3年目となるこの取り組みは、今回から選択制の各講座の時間を拡大し、今まで以上に考察を深めることが可能となりました。その中で、生徒たちが受動的でなく「主体的」に考え、グループワークにおいて他者の意見を取り入れ、逆に自らの考えを臆することなく豊かに表現する、そんな貴重な体験ができる機会になると楽しみにしています。　現中学３年の生徒たちは、昨今の入試改革から従来の「知識や技能」以外にも問題解決にいたる「判断力」「表現力」「主体的に物事に取り組む力」が重要視されています。生徒たち自身には、今回の経験から既存の正解が通用しない時代を生き抜くために必要な「主体的に考えること」を身に付けてもらいたいと考えています。

【ナレッジキャピタル　智辯学園奈良カレッジ中学生学習プログラム実施概要】
日 時 ：　2017年10月31日（火）　10:00‐15:30
場 所 ：　グランフロント大阪　北館　ナレッジキャピタル各所
協力企業・団体 : 株式会社ボーネルンド/積水ハウス株式会社/ダイキン工業株式会社/梅花女子大学
大阪ガス株式会社　エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室/ ロート製薬株式会社
（※順不同）

＜プログラム詳細＞
■「あそびが仕事？ボーネルンド」　　株式会社ボーネルンド　
ボーネルンドは「あそびから未来をかえる」をスローガンに「あそび」に関わるさまざまな事業に取り組んでいます。実際にボーネルンドの商品に触れて、「あそび」の大切さや必要性を考え、ボーネルンドがどのように「あそび」を仕事にしているか、実例を交えて紹介していきます。

■「住まいとくらしを考える」　　積水ハウス株式会社　住ムフムラボ　
住まいとは家族や仲間たちと繋がりあってくらす場所であり、心地良く安全・安心な場所でもあります。また、生きがいを持ってくらしながら、自分の趣味や好きなことが楽しめる場所でもあります。これまで何気なくすごしてきた住まいやくらしについてあらためて考えると、実にさまざまなテーマがあり、そのどれもが大切だという事に気付くことができます。

■「エアコン分解ワークショップ」　　ダイキン工業株式会社　ダイキンソリューションプラザ　フーハ大阪
エアコンの運転する仕組みを簡単な実験を通して学ぶプログラムです。実際にエアコンを分解して内部の部品を確認し、エアコンの構造や仕組みに関する理解を深めます。また、ショールーム内の最新のエアコンをツアー形式で案内し、「10年前のエアコンと現在のエアコンとの消費電力の比較」や、「気流の違い」などを確認します。最新の機能や快適さを通じて「冷やす」「暖める」だけで無い、ダイキンの考える理想の空調を肌で感じ、学びます。

■「Walkin’About＠ナレッジキャピタル」　　大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室　
「Walkin’About」は、思い思いのコースをたどる「まちあるき」です。今回は、ナレッジキャピタルを60分間自由に歩きながら、疑問に思ったことを集めていきます。再集合後には、集めた疑問や自分で考えた（または聞いてきた）答えを、班ごとに発表します。

■「発想力・反応力に磨きをかけるシアターゲーム体験」　　梅花女子大学　
普段の生活、そして自分の人生を豊かにするために必要なのは発想力です。さまざまな発想力を身に付けるには、失敗を恐れず自分を解放し、「やってみよう！」をプラスしていくことが大切です。そのために、芝居のメソッドのひとつとして行うシアターゲームを通じて「言葉に出して伝える」「瞬発力で言葉を伝える」ということを意識しながら、1つの事象に対して出来ることを積み上げていく発想の方法を遊び感覚で学びます。

■「ごはんde学び by 旬穀旬菜」　　ロート製薬　薬膳フレンチ旬穀旬菜　
食は健康に直結しています。だからこそ、今、何を食べるかが重要です。旬穀旬菜では旬のいろいろな旬の食材をおいしく楽しく食べられるお昼ごはんとしてワンプレートにのせて提供します。実際に食べながら、野菜ソムリエが食材の働きや野菜の効用について話すことで、今後の健康づくりについておいしく考える時間を提供します。

■まとめ「夢のみつけかた・かなえかた」　　
一般社団法人ナレッジキャピタル　総合プロデューサー　　野村 卓也　
ナレッジキャピタル総合プロデューサー野村卓也が、これまでの自身の経験を踏まえ、これからの時代・社会をどのような視点で捉え、夢を実現させていくかのヒントをお話します。　

【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab．みんなで世界一研究所（アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階～3階
フューチャーライフショールーム 1階～6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階～8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階～13階
コンベンションセンター 地下1階～地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者 (五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000014551.html