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(2018/10/2)
カテゴリ:経営情報
リリース発行企業:JD.com京東日本株式会社
中国・小売業No.1の大手EC&インフラカンパニー京東(ジンドン)集団【JD.com】
中国市場を牽引するECサイト「京東商城(ジンドンしょうじょう)(JD.com)」を運営する中国・小売業No.1の大手EC&小売インフラカンパニー京東集団(ジンドンしゅうだん)(代表:劉強東 本社:中華人民共和国 北京市 NASDAQ:JD)は、2018年9月20日、日本に続き韓国にて購買センター「京東韓国事務所」を設立しました。また2018年9月28日、タイのセントラルグループと共同運営するECサイト「JD CENTRAL」(www.jd.co.th)を正式オープンしたことをお知らせします。
現在、タイや東南アジア地区では経済成長が急速に推し進められています。今回の「JD CENTRAL」正式オープン、京東韓国事務所開設により、京東の同地域における小売市場への影響力もより一層高まると考えています。すでに子会社のあるインドネシアでは、ECプラットフォームによる現地業務を展開中です。またベトナムにおいては、ベトナム大手ECサイトのTikiと共同で戦略的投資を進めています。
今後京東は、日本企業を含めより多くの企業に発展のサポートをしていきます。
■タイのECサイト「JD CENTRAL」
JD CENTRALは直販モデルとプラットフォームモデルを兼ね備えたECサイトです。2018年6月18日よりタイで試験運営をスタートして以来、予想を上回る売上を記録してきました。取扱商品はデジタル商品、ファッション、家電、書籍、音楽、日用品など幅広く網羅しています。最も人気の商品は、スマートフォン、食品、ファッション、日用品となっており、これまでにユーザーの約80%がスマートフォン経由でアクセスをしています。
JD CENTRALの正式オープンにより、今後京東は3~5年で1000億タイバーツ(約3527億円)以上に相当するタイ製品の購入を目指します。
現在、京東物流はタイ全域に自社物流のネットワークを確立しており、また今年末までには倉庫を5つまで増設する予定です。京東はこれ以前にもタイに最新鋭のスマート倉庫物流センターを建設しており、入庫、仕分け、運輸、配達などを一体化させたサプライチェーンサービス体系をタイに構築しています。この度のJD CENTRALでは地元の配送サービスプロバイダとのパートナーシップを通じ、タイ全域にサービスを提供します。
■韓国の購買センター「京東韓国事務所」
京東韓国事務所は京東日本に続く、現地での商品買付けを目的とした第二の海外オフィスです。韓国には化粧品、ベビーマタニティ用品、ヘルスケア商品、コンピューター・通信・家電の3C商品など、京東のユーザーから注目される商品が多く揃っています。京東韓国事務所では、韓国ブランドにさまざまなノウハウ提供や取組みなどをサポートし、ブランドに適したマーケティングサービスを提供します。また、京東韓国事務所ではより多くの韓国製品を買付けすることに重点を置き、買付け規模の大幅拡大を目指しています。
【会社概要】
・会社名 : JD.com京東日本株式会社
・所在地 : 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-1
大手町パークビルディング7階 703
・TEL : 03-6259-1951
・資本金 : 3,000万円
・代表者 : 日本業務最高責任者 荒井伸二
・業務内容 : 越境ECの進出支援、日中間の一般貿易及び技術提携窓口
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