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FinTechベンチャーのグローバルモビリティサービス、4カ国目となるインドネシアに現地法人を設立

(2018/10/3)

カテゴリ:経営情報

リリース発行企業:Global Mobility Service株式会社

FinTechベンチャーのグローバルモビリティサービス、4カ国目となるインドネシアに現地法人を設立

Global Mobility Service株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員/CEO:中島 徳至、以下「GMS」)は、インドネシア共和国に進出し、独自のIoT技術を活用したFinTechサービスを提供すべく、同国に現地法人 PT. Global Mobility Service Indonesia(以下、「GMSインドネシア」)を設立しましたことをお知らせいたします。日本、フィリピン、カンボジアに引き続き、4カ国目の法人設立です。


1.GMSの取り組み
GMSは、自動車を始めとするモビリティの遠隔起動制御を可能にする独自開発のIoTデバイス“MCCS”と、モビリティサービスプラットフォーム(MSPF)を活用し、フィリピンを始めとするASEAN・日本市場を中心に、ローンやリースを利用したくとも従来は審査に通過できなかった人々が、ローンやリースを利用できるようになるFinTechサービスを提供しています。

インドネシアでは主に同国発展のために必要不可欠な人々の移動手段であるタクシーを始めとする、仕事をするために自動車を必要する方々を対象とした画期的なローンやリースを実現するFinTechサービスを提供していきます。このGMSが提供するサービスにより、従来はローンやリースの審査に通過することができなかった人々でも車を購入し、就業機会の獲得、及び所得の向上を実現することができるようになります。GMSは提携パートナー各社と共に、サービスを提供していきます。今後、提携パートナー各社との取り組みについては、随時発表させていただきます。
【GMSインドネシア オフィスビル】

2. インドネシア共和国への現地法人設立の概要と背景
GMSインドネシアの概要は、下記の通りです。
名称:PT. Global Mobility Service Indonesia
所在地:インドネシア共和国ジャカルタ市
代表:中島徳至(GMS代表取締役 社長執行役員/CEO)
資本金:100億IDR
株主:Global Mobility Service株式会社 100%

東南アジア最大の2.6億人もの人口を有するインドネシアはGDP成長率が5%を超え、2070年まで総人口は増え続けると予測されるなど、経済成長の著しい国です。そのような経済環境の中、自動車を手にし、タクシーや物流等の仕事に就きたいという人々が数多く存在しています。しかし、ローン審査に通過できないために車を購入できない方々が多く、就業機会を損失しています。

これまでGMSは日本、フィリピン、カンボジアに法人を構え、「車さえあれば職を手にすることができて生活が豊かになる」という人々に対し、車の購入・利用機会を創出するFinTechサービスを提供してきました。このFinTechサービスの需要は、日本、フィリピン、カンボジアにとどまらず他のASEANをはじめとする各国においても同様であり、この度はインドネシア現地からのGMSのFinTechサービスへの期待と、サービス提供要請に応え、インドネシアへの進出を決定しました。

GMSインドネシアは、同国において独自のFinTechサービスを提供することで、それらの人々がローンの審査に通過し車両を購入できるようになる画期的なファイナンスを、提携ファイナンス会社各社と共に創出し、同国の成長、現地の人々の生活水準の向上に貢献すべく取り組んでまいります。

GMS、GMSインドネシアの今後の取組みに、どうぞご期待ください。

[Global Mobility Service株式会社について]
2013年11月設立。
本社:東京都港区芝大門一丁目12番16号住友芝大門ビル二号館4階
代表者:中島 徳至(代表取締役 社長執行役員/CEO)
事業内容:・ モビリティサービスプラットフォーム(MSPF)の提供
     ・ クラウド上に蓄積したビッグデータの二次活用サービス

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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