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AI外観検査機をIoT/M2M展秋で初披露 ベルトコンベア設置ハードウェア、カメラでのデータ取得、組込AIをセットで提供

(2018/10/17)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社スカイディスク

AI外観検査機をIoT/M2M展秋で初披露 ベルトコンベア設置ハードウェア、カメラでのデータ取得、組込AIをセットで提供

目視による検品業務にAIを今すぐ導入、工数削減に

株式会社スカイディスク(本社:福岡県福岡市、代表取締役CEO:橋本 司 以下「当社」)が、合同会社シナプスギヤ(本社:福岡県福岡市、代表:水谷泰崇、以下「シナプスギヤ」)、株式会社オフィスエフエイ・コム(本社:栃木県小山市、代表取締役:飯野 英城 以下「オフィスエフエイ・コム」)と共同で開発中の、AIによる画像解析機能を搭載したAI外観検査機 (名称未定、以下AI外観検査機)を、2018年10月24日(水)~26日(金)に幕張メッセで開催される「IoT/M2M展秋」にて初披露します。




■AI外観検査機の主な機能
1. AIを使ってコンベア上を流れるワークの良品・不良品判定を行います。
2. 既存のベルトコンベアへの組付けることができます。コンベア以外の搬送形態も選択可能です。
3. AI用学習データの収集・学習・強化が行えます。
4. 不良品にスポットライトを当てながら追尾するマーカー機能で人による選別をアシストします。

また、不良品のイジェクト機能や他の既存ラインとの連動制御など、お客様の環境に応じた納入形態を選択いただけます。

■AI外観検査機開発の背景
従来の外観検査機は、多種多用な不良種別が存在するケースへの対応が難しく、人による検品が必要な分野が存在します。AI外観検査機は、搭載したAIに新たな不良品データを学習させることにより、良品と不良品の判定精度を向上させ、AIのアシストによって、人による検品の弱点である、検品能力のばらつきを抑え、検品作業の人員を最低限まで減らすことが可能になります。

また、実運用が可能な画像解析用AIの開発の課題として、学習や判定時に使用する画像の品質を一定に保ち、大量に収集することが困難であることが挙げられます。当社はAIを利用した産業機械設計の経験が豊富なシナプスギヤと、産業用ロボットの製造、制御、システム開発に強みを持つオフィスエフエイ・コムとタッグを組み、幅広い業界で実運用可能な画像解析AI搭載の外観検査機器を利用したシステム(以下、本システム)を開発することにしました。AI外観検査機には学習モード機能が用意されているので、生産現場で発生した不良品をその場で撮像し、学習データとして保存・AIへの再学習を行えます。

さらに、AI外観検査機は、撮像するワークに合わせて、照明や撮像方法をカスタマイズできるので、学習・テストに十分な品質の画像を容易に収集することが可能です。

また、当では本システムを使った撮像、アノテーション、AI運用の検証が行えるサービスを提供予定です。本システムの運用を検討されるお客様が、実環境に似た環境でAI導入の検証を行うことが可能になります。

当社では既に、スマートファクトリー向けにAI技術を活用した音や振動データによる検品ができる「スマート聴診棒」や、不良品発生を未然に防ぐために稼働データを分析する「製造プロセス分析パッケージ」などを提供しています。このラインナップに今回開発したAI外観検査機を利用したシステムを加え、今後はさらに多様な工場の課題を解決してまいります。

商品説明動画をご用意しましたのでぜひご覧ください。
URL:https://youtu.be/WiF1Xs6Nj4M



寸法 (コンベア):
幅:100~600mm(50mm刻みで対応可能)
機長:600~6,000mm(10mm刻みで対応可能)
ベルトコンベアスピード:10~30m/min
オプション機能
– 異物のイジェクト機能

■本サービスの解説ビデオの公開
2018年10月24日(水)~26日(金)まで幕張メッセで開催される「IoT/M2M展秋」で、本サービスの詳細につきましてビデオを使って公開します。
IoT/M2M展秋 詳細:http://industrial-transformation.com/

この機会にぜひご覧ください。

【株式会社スカイディスク 会社案内】
会社名:株式会社スカイディスク
URL:https://skydisc.jp/
本社所在地:福岡県福岡市中央区舞鶴2-3-6-4F
代表者:橋本 司(代表取締役CEO)
設立:2013年10月1日
事業内容:
・IoTワンストップソリューションの提供
・AIサービスの提供
・自社パッケージの提供

【Copyright/商標】
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