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秋の行楽シーズン到来!今年の見ごろは11月中旬頃 【千葉県松戸市】穴場紅葉スポット、秋のイベント“オススメ5選”

(2018/10/29)

カテゴリ:イベント

リリース発行企業:松戸市役所

秋の行楽シーズン到来!今年の見ごろは11月中旬頃 【千葉県松戸市】穴場紅葉スポット、秋のイベント“オススメ5選”

~歴史や自然文化を楽しめ、SNS映えする紅葉スポットや、日本一並ばないと食べられないといわれているラーメン店が参加するグルメイベントまで~

 松戸市は、「やさシティ、まつど。」をスローガンに掲げ、地域や住民にやさしい取り組みや催しを通年開催しています。今回は、秋の行楽シーズンにぴったりの市内でオススメの最新イベント・秋の紅葉スポットを一挙にご紹介いたします。



松戸の紅葉スポットを紹介する前に!-紅葉に関する豆知識-

そもそも“紅葉(こうよう)”とは、、、?


紅葉とは、秋になって葉が紅色に変わること。また、その葉。黄葉を含めていうこともあります。色の変化は葉緑素がなくなり、アントシアンなどの色素が蓄積して起こります。
広い意味での紅葉は、紅葉に黄葉やその他を含むもの、狭い意味での紅葉は、木の葉っぱが紅くなること、紅くなった状態をさします。


“紅葉(もみじ)”と“楓(かえで)”の違いは、、、?

もみじ
いちょう
かえで


紅葉(もみじ)と楓(かえで)の違い
実はどちらも分類上カエデ科のカエデ属。葉の形状の違いで言い方が変わります。
葉の切れ込みが深い方が「もみじ」、切れ込みが浅い方が「かえで」となります。

紅葉(もみじ)の語源
「もみじ」という言葉は古語で「草木の葉が赤、または黄色くなる」という意味の動詞「もみづ」(紅葉づ・黄葉づ)に由来するそうです。その連用形「もみぢ」が、葉の色が変わることや、紅葉そのものを指す名詞へと変化したと言われています。

楓(かえで)の語源
カエデは葉の形が蛙の手に似ていることから「蛙手(かえるて)」と呼ばれ、それが転じたものと言われ、蛙の水かきのある足の形のように切れ込みの浅い葉をカエデと呼ぶようになったと言われています。


《オマケの豆知識》どんな木が秋に紅葉(黄葉)するのか・・・?
木には種類があり、その中で常緑樹と落葉樹というものがあります。常緑樹は年中緑色の葉をつけている木のことを、落葉樹は冬に葉を落とす木のことをさします。この落葉樹の一部は秋になると紅葉(黄葉)します。葉の中の色素にはクロロフィルと呼ばれる緑色の光合成色素やカロチノイドといわれる黄色の成分が含まれています。秋になると冬に葉を落とす準備として、葉への栄養供給(水分や糖分など)をストップします。そのことによりクロロフィルが壊れ、その壊れたクロロフィルと葉に残っていた糖分がくっつくことで「アントシアン」という赤い色素がつくられます。これが増えることにより美しい紅色の「紅葉」となります。
同時に、クロロフィルが壊れることで「カロチノイド」という黄色の成分が浮かんでくる落葉樹もあり、それが「黄葉」となり、代表的なものとしては“イチョウ”があげられます。



松戸市の人気イベントと紅葉スポット“オススメ5選”

日本の歴史公園100選に選定!『戸定(とじょう)が丘歴史公園』



国重要文化財の戸定邸と、松戸徳川家ゆかりの品を展示した戸定歴史館のある公園で、『日本の歴史公園100選』『関東の富士見百景』に選ばれています!戸定邸は、最後の将軍・徳川慶喜の弟にして最後の水戸藩主・徳川昭武(あきたけ)が明治になって住んだ邸宅で、国内で唯一、一般公開されている徳川の住まいです。明治期の和風上流建築として貴重とされ、国の重要文化財に指定されています。
また、旧徳川昭武庭園(戸定邸庭園)は、国の名勝にも指定されています。

■紅葉データ


例年の紅葉時期:11月中旬~12月上旬

■アクセスデータ
住所 :千葉県松戸市松戸714-1
交通アクセス:JR・新京成電鉄松戸駅 徒歩10分
開園時間 :9:30~16:30(17:00閉館)
休館日 :月曜日
料金 :公園は無料/戸定邸,戸定歴史館は有料
共通入館券 :240円


戸定菊花祭開催! ~菊で祝う七五三~



豊かな緑と美しい芝生に囲まれた戸定邸の景観を生かし、千松菊花会の協力のもと、約100鉢の菊で彩ります。七五三の記念写真の撮影場所としてご活用ください。※撮影は各自。前撮りにも対応しますので、事前にご連絡ください。
日時:10月31日㈬~11月11日(日) 戸定邸の開園時間と同様
費用:共通入館料 ※七五三の子どもとその保護者2人まで無料
問合:戸定歴史館/047-362-2050


色々な葉色が混ざってカラフルな景色が楽しめる
『21世紀の森と広場』






松戸市のほぼ中央に位置する「21世紀の森と広場」は、東京ドーム約11個分の広さで、バーベキューや自然散策もできる公園です。豊かな自然に囲まれ、11月中旬~12月中旬にかけて紅葉の見ごろを迎えます。真っ赤に紅葉したモミジは、“光と風の広場”“つどいの広場”あたりで見ることが出来、絶景ポイントです!また“生命の森・親緑の丘”は、既存の樹木をそのまま生かした森となっているので、紅葉とともに森林浴も楽しめます。

■紅葉データ
例年の紅葉時期:11月中旬~12月中旬

■アクセスデータ
住所 :千葉県松戸市千駄堀269
交通アクセス:新京成電鉄八柱駅南口下車/JR武蔵野線新八柱駅下車徒歩15分
開門時間 :9:00~17:00(11月~2月は16:30まで)
駐車場 :622台(1日500円)、225台(料金時間制)


松戸秋の風物詩!“松戸モリヒロフェスタ開催”
松戸市制施行75 周年記念/21 世紀の森と広場開園25 周年記念事業の一環として“松戸モリヒロフェスタ”を開催いたします。過去約5万人(3日間合計)の来場を記録したこのイベントは松戸市の秋の風物詩として市民の方々に親しまれています。日本一並ばないと食べられないといわれている、松戸市有名ラーメン店「中華蕎麦とみ田」店主、富田治氏監修によるラーメンサミットや日本全国のアウトドア、旅をテーマとしたお店、キッチンカーなどさまざまなジャンルのお店が並びます。ご家族や友人をお誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

会期:11 月23 日(金祝)~同年11 月25 日(日曜)/3 日

時間:10:00~16:30(閉園)/ 荒天中止
会場:21 世紀の森と広場「水とこかげの広場・光と風の広場」
費用:入場無料
内容:
1. 「中華蕎麦とみ田」富田治 PRESENTS 松戸ラーメンサミット
2. アウトドアエリア
3. 松戸集まるしぇ
4. 松戸の魅力PR/協賛企業PR/森のこども館
5. 「まつど大農業まつり」平成 30 年11 月23 日のみ同時開催
(JA主催・松戸市農政課共催)
6. 「松戸市国際文化祭」平成30 年11 月23 日・24 日同時開催
(MIEA主催・松戸市文化観光国際課共催)


松戸市の歴史ある紅葉スポット!約1500本のモミジが彩る『本土寺』





本土時は別名「あじさい寺」とも呼ばれていて初夏はアジサイや花菖蒲が見事で、多くの参拝者でにぎわいます。秋には約1,500本ものモミジが彩り、春には桜、冬には蝋梅と四季折々の表情を楽しめることから、市内屈指の花の名所となっています。
長谷山(ちょうこくさん)本土寺は、建治(けんじ)3年(1277年)豪族平賀忠晴(ひらがただはる)の屋敷内に、日蓮上人(にちれんじょうにん)の高弟日朗(にちろう)を導師として招き、開堂したのが起こりとされています。下総国における日蓮宗の中心寺院の一つで、同じく日朗の開創した鎌倉長興山妙本寺(ちょうこうさんみょうほんじ)、池上長英山本門寺(いけがみちょうえいざんほんもんじ)と共に「朗門(ろうもん)の三長三本(さんちょうさんぼん)」と称された屈指の名刹です。この寺には、日蓮直筆の書状類をはじめとして、松戸市にとって貴重な中世史料が数多く所蔵されています。

■紅葉データ


例年の紅葉時期:11月中旬~12月中旬

■アクセスデータ
住所 :千葉県松戸市平賀63
交通アクセス:JR北小金駅から徒歩10分
開門時間 : 8:00~17:00(最終受付16:30)
参拝料 :中学生以上500円



やさシティ、まつど。
松戸市制70周年を記念して作成された松戸市のスローガン。
「やさシティ」とは、高齢者や障がい者、年少者、
そして地域や地球に対して大切なやさしさとcityを掛け合わせたことば。
ロゴは楽しくおしゃれで元気な松戸市を表現。
公式サイト:http://www.city.matsudo.chiba.jp/



まつどやさしい暮らしラボ
松戸市民と松戸市役所が一緒になって、まつどの魅力や暮らしやすさを、
“やさしい暮らし”という視点で見つけて、情報発信する市民参加型の
プロジェクトチーム。
ラボサイト:http://matsudo-yasashii-labo.jp/

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